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ファンという名の下に行う馬鹿話与太話

私は現在ビートたけしさん演じるところの座頭市にのぼせておりその勢いでビートたけしさんのファンにもなりつつあるのですが、しかしながらその一方でファンを名乗るためにクリアせねばならぬハードルが予感され、そしてその高さにすでに絶望しているというのが本音です。
ファンを名乗るには一体何が必要か。
全ての出演作品の視聴、全ての出演番組の視聴、そしてその記録により作られるライブラリ、もちろん映画作品であれば定価での購入が条件であり、また全ての著作の読破、全ての取材雑誌の蒐集、また彼の芸人暦の暗記、人生行路の暗記、趣味傾向の暗記、口癖名台詞などの暗記、さらには彼がストリップ劇場の幕間芸人であったころにストリップではなく漫才目当てでかぶりつきにいたというほどの叩き上げであってこそ、ようやくファンであると名乗ることができるのではないか。
そんなことを夢想し、ため息をつくのです。
無理。
何冊かの本も読むでしょうし、いくつかの映画も見るでしょうが、到底その域に達することはできますまい。
私は座頭市を演じている彼にあくがれているのであり、座頭市を演じている彼を愛でたいのであり(なにやら穏やかではない言い回しですがそういう言い方が心情的にはぴったりです)、いやまあ要は眺めて楽しみたいのであり、そのダイナミックで鋭利な立ち回りを何度も目でなぞってその心地よさを味わいたいのであり、平たくいうと単純にそのかっこよさに心酔したいのであり、そのかすれたような抑えた声を何度も堪能したいだけなのです。ああなんだか危ないですな。桑原桑原(自分に)。
まぁつまりつまらん話ではありますがファンといっても二流派が多分あるわけで、一方は全てを網羅したい方、一方はそこまででもない方、そうしてそこまででもない方は常に全てを網羅したいと翔りたっておられる情熱的な方々に対しどことなく肩身狭くけそけそと小さくそれでも確かに対象を愛おしく思っておるのではないかと俄かファンとしてはつくづく覚えるのです。
どうなんでしょうか、そういう人もファンを名乗ってもよいもんなのでしょうかね。

とりあえずDVDは買います。

朝に夕に座頭市の公式サイトで予告編に見惚れている
ネコタ斑猫 拝。
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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