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中村泰子「「ウチら」と「オソロ」の世代」講談社文庫

女子高生を中心としたマーケティング・セールスプロモーションを目的とした株式会社ブームプランニングを立ち上げた中村泰子さんによる現代女子高生解体新書。真面目で情報も豊富で非常に面白いのだが見方が一面的且つ自己顕示欲求がちらちらと透けて見えていけすかないところがある。見方が一面的というのはあれだ、「女子高生にいじめはない」とか言い切っちゃうところ。この方が綿矢 りささんの著作をどう思っておられるのか、知りたいものだ。女子高生の中のオピニオンリーダーみたいな女の子の発言をそのまま受け入れてマイノリティ(あるいは声なきマジョリティ)を抹殺(あるいは無視)しちゃうというのはどうなんだろうと思うが、それがマーケティングといえばそれもそうなのだろう。南無。自己顕示欲求は自分が開発に携わった商品への言及の仕方が気になったぐらいか。しかし情報は詰まっているし、こういうアプローチをして女子高生をくみ上げて私たちの前に出してくれるというのはとてもありがたいことだ。面白かったです、ハイ。
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ネコタ斑猫

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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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