ちんこ鑑定士

職場にちんこ鑑定士がおられた。
髪質体格挙動などから、大体の太さ長さ、カワカムリぶり、色素の沈着具合などがわかるという。
あてずっぽうながら、その鑑定はなかなかに説得力のあるものであった。

驚愕すべきは、その鑑定士が社内で人気ぶっちぎりナンバーワンの容姿気質を持つどこをとっても愛らしいうら若き女性であるということだ。

次々と繰り出される適切な描写とその可憐な美しさとの対比に、私はただただ圧倒されるばかりであった。

なによりかにより驚いたのは、
男性はふぐりふくめたその性器のサイズ感及び機能性を勝手に推し量られているということ、
或いはそのようなことを極日常的に行っている女性がいるというその現実にである。

世の男性は性的な事象に係る鑑定の主体は常に男性であると思っておられるかもしらん。

だが、くわばらくわばら、女性もまた、その無邪気な瞳で、髪質や骨格、体格から、あなたの息子さんの性能さらには実戦の有無を透き見しているのだ。

そしてその鑑定結果を親しい同性と共有したりもしているのだ。

恐ろしきかな。

相手方の困惑拒絶を顧みず、不思議ポエムをメールしたり、毎日飲みに誘ったり、還暦過ぎても絵文字を使ったりする男性陣。

ゆめゆめ油断なされませぬよう。
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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