夜のヤッターマンを私が一話切りした理由

夜のヤッターマンをご存じない方にかんたんに設定を説明しますと、

正義の味方ヤッターマンが勝利した後、辺境の島に追いやられたドロンボー一味の末裔。
ほそぼそと暮らしているが大人である末裔三人と母親似の娘の表情はいつも明るく、また大人三人はけして自分たちをこのような境遇に追いやったヤッターマンを責めることなく、自分たちの祖先の悪行の結果として仕方のないことと諦観とともに受け入れ前向きに暮らしている。
しかしいかんせん痩せた土地のこと、作柄を求めるにも追いつかず娘の誕生日にもじゃがいもで祝いをする他ないありさま。
さらに無理をしていた母親の体調が悪化。

ここまではいい。

母親が病気だから助けてもらおう、ヤッターマンは正義の味方なんだから助けてくれるよね、という餓鬼娘の発案で船を出す成人男性二人。
自分の地域の医者を当たることもなく、事情説明も連絡もなしに正面から小船でヤッターマンの治める陸地に上陸しようとする。
ところが陸地の見えたところで津波よけみてーな壁が海中からせり上がり、許可無き者の侵入は禁止します、というアナウンスが流れ、三人は銃撃を受ける。
娘は「お母さんを助けて欲しいだけなんです! 」と叫びまわるが危機を察した男性二人はとんぼ返り。
帰り着いたはいいものの時すでに遅く母は死ぬ。
「お母さんを助けてくれないヤッターマンなんて正義じゃない! ヤッターマンを倒す! 」
残された三人はドロンボー一味を再結成する…。

という
書き起こしてるだけで脳みそが腐れそうなどうしようもない流れなんですが
まぁいいんですよ、我らがしのぶちゃんの下位互換みたいなパツキン幼女のつるぺたボンテージを持て囃す輩もおるでしょうから。

しかし、
何故他所の国を訪問する際に許可をとらんのだ!
そらぁどこの国の人間ともわからん連中が突然領海侵犯してきたら防御壁立てて銃撃もするわ!
餓鬼の叫び声なんぞ聞こえんわ!


でまぁ、これらが「打倒ヤッターマン」という戯画的なシナリオに持ち込むためのやむない設定だったとしたとしても、やっぱり子どもを持つ親として許せないのが
男性成人二人がそのあたりを全く考えずに幼女を! パツキン幼女を! つるぺた幼女を銃撃されるような危険な状況に巻き込んだってぇとこですよ!
お前らいっくらバカでもそんくらい考えろよ!
大人二人でいけよ! 
あーもーバカなの死ぬの? パツキンつるぺた幼女が死んでたらどうすんの? お前らも死ぬの? ああもういいよじゃあバカ二人死んでパツキンつるぺた幼女だけママンのいる島に奇跡的に打ち上げられてママン奇跡的に治って二人で幸せに暮らせばいいよ! ヤッターマン? 知るかそんなもん。

そんなことすら考えられない、他所の国を訪問する際の当たり前のルールすら子どもに教えられないバカ大人を描写して制作会社はなーにが楽しいの?


いっくら孤島でほそぼそと暮らしていたにしてもだな、あのバカ全開描写はひどすぎる。
子どもを守ってもやれない大人がだなぁ、子どもを連れ回すんじゃねぇよ。
大人を馬鹿にするのもいい加減にしろよ。


というわけで、まぁ、一話で切りました。

パツキンつるぺた幼女に幸あれ。
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非公開コメント

返信遅くなりましてすみません!

えー、あー、あの、コメントいただきましてありがとうございます。
兎虎者というのに興奮してしまいどうお返ししようかと懊悩し気がつけば二週間ほど放置してしまいました。
兎虎、いいですよね。最近は牛獅子も好きです。
なんか粗相があったんじゃないかとどきどきしてるんですが、すいません、今後とも生暖かく見守ってやってください。

ネコタ斑猫 拝

No title

アレはレパードちゃんを幼女扱いじゃなくて“ドロンジョ様扱い”してるんだと思いました。
そんな夜ノヤッターマンですが、3話目でガンちゃんとアイちゃんを仲間に加えました。ヤッターマンとは…ってなってるところです。
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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