メガネ屋の真価は調整力にあり-その「革命的な価格」のメガネ屋さん、長く付き合えますか?-

私はメガネ族である。

※メガネ族イメージ
araki2.jpg
(画像引用元:トニーたけざきのエヴァンゲリオン

なので、メガネ、特に掛け心地にはわりとデリケートである。

さて、先日少し鼻パッドがずれてきた感があったため、メガネ屋さんを訪ねた。

「調整をお願いしたいのですが」と言うと、
かわいらしいお嬢さんが人指指をたてて
「まずこちらの指をまっすぐに見てください」と仰る。
言われるままにじっと見た後、メガネを預け、こちらでお待ちくださいといわれたコーナーに座した。

ところ。

araki.jpg

今までなかったこんなメンテナンス専門コーナーが出来ておった。

専門工具に弱い私のこと、思わず許可をいただき撮影。

で、調整の済んだメガネをかけたら全く不具合がない。完璧である。

しみじみ感服した私は、こちらのお店を選んでいる基準は調整力にあることをお伝えした。

と、意外なことを伺った。

現在主流となっているアセテートのメガネ、あれは加熱しないと柔らかくならないので、調整はかなり難しいとのこと。
んー、そーするとほぼアセテートしか扱ってない「革命的」廉価店はどーなのかなー?
そういやぁああいうところでメガネを買ったとき、かけたり外したりしながら微調整していただいた記憶がないのだが…。

んでさらにその店の調整力の素晴らしさの所以が判明した一言。

「うちでは、社長直々に3年間調整を教わっております」

ああ。
そうか。
そうなのか。

だからこの店のメガネは心地よいのだな。

もちろんこのように調整にこだわっている店はいくらもあるだろう。
しかしそれが、自分の地元にあることが、何よりありがたいのだ。
「メガネに不具合が! 」
そんなとき、メガネ族なればいちいち遠いところまで行っておられまい。

廉価なメガネにももちろん使いどころはあろう。
だが、メガネは長く付き合うものだ。
アフターケア、特に日々の掛け心地を保証してくれる「調整力」は何より重要ではないか。

というわけで、メガネ族としては、新たにメガネを購入する方には、調整力のあるメガネ屋を強く勧める所存である。

めがねの荒木

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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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