鎌倉にある全方位型ミニチュアの店「イクスタン」のご紹介

ミニチュア関連扱ってる店ってのは、大体において
ドールハウス系列(ドールハウス向けミニチュア、海外日用品が中心)
ハンドメイド系列(器用なご婦人等がご自分で製作したミニチュア、スイーツを中心とした食品や花が中心)
海外土産物系列(タイのミニチュア食品が代表格か)
食玩系列(ガムなどの菓子がついていない場合もあるので厳密には食玩と言いがたいものもあるがイメージしやすいので食玩とする、リーメントが代表格、日常的な飲食物または日常品が中心、スーパーで売られることもあるほど馴染み深い)
ペットボトルおまけ系列(食玩系列に並ぶ日常系、こちらはコンビニ限定などもあるため馴染みやすくも入手しづらい場合がある)
カプセルトイ系列(ガシャポン的なやつ、販売形態が異なるため食玩とは別立てとした、カテゴリはリーメントがカバーしてこないちょっとマニアックな品揃え(下記ファミコンとかカメラとか))
コレクショントイ系列(上記のいずれにも当てはまらないミニチュア、ややファッショナブルで場合によってはセレクトショップなんかにも置いてある系(下記チェアとか))
それぞれの分野に特化してるものですが、それら全てをまとめて扱っている恐ろしい店がよりによってまぁ鎌倉に2014年2月に誕生しておりました。
イクスタン(IKUSTAN)」といいます。

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こちらオーナーさんが古物(あえて骨董・アンティークとはいわん)と「小さいものならなんでも」好きという恐ろしい性癖を持っているそうで、店の什器類はすべて昭和レトロで取り揃え、しかも上記で分類したミニチュアを全方位陳列して販売しているという
何この俺様ホイホイ
な店なんですな。

また店のある場所もすごい。
皆さん、鎌倉に丸七商店街なんてぇとこがあるのご存じですか。
いやぁ、わかんないでしょうねぇ。
鎌倉駅を出たら東急の方にコンビニなぞを右に見ながら道なりにいきますと、正面に
丸七商店街
っていうアーケード看板が見えます。
そこが戦後闇市の時代から続くごく小さなアーケード丸七商店街への入り口です。
もともと昭和レトロな牛乳屋さんや昭和レトロな日用品を売っている店や異常に安い立ち飲み焼き鳥屋なんかがあるとこで、ある意味ふさわしすぎる立地です。

では、店内をご案内致しましょう。

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もうどこから突っ込んでいいかわからない位いい雰囲気であることが伝わってくると思います。

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レジからしてこのありさまですからね。
こちら、ハンドルをぐるぐる回してレシートを印刷するという機械式のレジスターであります。
当然ですが外税には対応できないそうです(ドヤ顔で)。
この写真の上の方を拡大すると

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同じ機械式のレジを備えた新タイムスリップグリコ第3弾駄菓子屋さんがこっそり置かれているのがわかりますね。
うーん、マンダム!
(写真が荒くて申し訳ない)

他にも

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だるま印のミシン糸陳列ケースをミニチュア入れにしてたり、

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展示にリーメントの冷蔵庫台所を活用してたり、

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マジでミニチュア過ぎてさすがに何入れていいかわかんないレベルだけど魅惑的すぎるガラス瓶が100円で売られてたりしてですね、

いやもう素敵です。

ではこのあとは取り扱い商品概要がわかるような写真を並べていきます。
ただ、品揃えはオーナーさんの仕入れ次第で変わること、同じ商品を二度仕入れられるわけではないということで、このご紹介はあくまで上記カテゴリに当てはめての取扱商品の広さの参考と考えてください。

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棚上部にSega Toysから出ていたミニコミックスシリーズのタイガーマスクとあばしり一家、棚中段にはリーメントのアジアンシリーズ、棚最下部は海洋堂のタイムスリップグリコ、というわりとコアなアキバ系を遠慮会釈なく取り揃えたラインアップですね。ちなみに自分はおばかさんなのでミニコミックスシリーズのタイガーマスクをついうっかり全巻読んでしまってえれー眼精疲労に見舞われた覚えがあります。あーもーオタクバカ。あれぁ読むもんじゃなくてフィギュアにもたせて撮影に使うもんですな。読めるレベルで印刷されてるってとこがすげかったですけども。

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figmaやリボルテックに最適解と一時フィギュア界を席巻したレアック・ジャパンさんのデザインインテリアコレクション デザイナーズチェアの隣にハンドメイドの花束がありますな。

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タイの食器類のミニチュアの下にミニコミックスシリーズが並んでいるというミニチュア括りでは妥当だけれどもタイのミニチュアとかが好きな女子には結構噴飯物なんじゃないかというシュールな光景です。

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ハイ、リーメントキタ━(゚∀゚)━!! 多分最盛期モノと言っていいだろうプチスーパーシリーズです。変態的なまでの細部へのこだわりで食玩界に物議を醸したシロモノです。しかしながらその下にORCARAのワイン関連シリーズ、更にその下には鉄道ジオラマ用のミニチュア人物模型が並んでいるところがいい意味での節操の無さを感じさせます。

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バービー含むミニチュアのドール、UCC缶コーヒーのおまけのバイク、ペットボトルのおまけの小さすぎて使いどころがわからない伊右衛門缶、そしてタイムスリップグリコがありますな。

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最上段のタイムスリップグリコのシークレットセットに圧倒されながら、タカラトミーアーツの日本立体カメラ名鑑にも目を引かれます。これまた一時フィギュア界を席巻したメディコム・トイのBE@BRICKシリーズも健在。更に注目していただきたいのが3段目右に見えるドール用のハイヒールシリーズです。1/6ドール用だとか。いやぁ、こういうの見ると靴フェチの気持ちがよくわかりますな、というステーキな出来です。

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なんか段々根気の勝負になってまいりまして(書き手として)、これが何であるかと調べきれなくなっちゃってるんですが、最上段で目立つパックはスーパーマリオブラザーズフィギュアマスコットインカセット型ケース、その下がペットボトルのミニチュアなんですが詳細不明、その下にマニア垂涎の NINTENDO HISTORY COLLECTION、リーメントの駅弁紀行、プチバーガー、その下に魅惑のレトロストラップと並んでおります(ぜぇぜぇ)。

というわけでですね。

まずは親子連れという一般ピーポー、、「なんかよくわかんないけどちっちゃいものってかーわーうぃーうぃー」と大くくりに生きている女子連、ハンドメイド好きのご婦人、月の半分は天使のすみかに出没してそうなディープなドール愛好家、そして勿論フィギュア大好きアキバ系までをとりこにしうるのみならず、さらには彼ら生息地が違いすぎてこれまでは相容れることのなかった人々の夢の相互交流まで可能にしそうなミニチュア好きの聖地が鎌倉に設立されたわけです。
武器好きにとっての山海堂のごとく、ここもその筋の方にとっては「鎌倉方面に来たら訪ねずにはおられない聖地」になること必定です。

いやまた店員さん(オーナーさんとは別)がアキバ中野寄りの素敵なお嬢さんだったもんでですね、すげー楽しく語り倒させていただきました。

というわけで、
ミニチュア好きの聖地となること必定の鎌倉の素敵店舗「イクスタン」、ご紹介させていただきましたァァァァン!

あ、ちなみにですね、こちらカッフェーもやっております。

ikustan16.jpg
次はコーヒー頂きたいなぁ。

なお、見ての通り開店時間は12時から18時なのでよろしく!

あと個人的にツボったのが
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このスピーカー。開店祝いだそうです。

いやなんかもう、すげぇわこの店。
ミニチュア好きは寄ってたかってイクスタンに末永く続く呪いをかければいいと思った。
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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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