赤坂サカスで街化石を探してきた

赤坂サカスの地下の内壁にはジュライエローという石種が使われている。
こちらジュラ紀に堆積した地層を切り出したもので、非常によく化石が見つかる。
…などということはまったく知らないままに、ただ、赤坂駅一番出口の階段を登り降りするたびに、下のような形を眺めては、屹度これは何かの化石に違いない、しかしながらどうにも調べようがないなと思っていた。
(実をいうとipod touchで写真に撮って科学博物館に行った折にでも聞いてみようと志していたのだが毎回忘れる始末。)

Belemnites.jpg

ところがつい先日、地下の別のあたりを散歩していて、アンモナイトを見つけた。
こうなると、やっぱりどうしたって上のとんがってるやつも何者かに違いない、と思って検索してみたら、素晴らしい先人のブログに行き当たった。

それいけ! 街化石探検隊!

こちらを拝読し、上記のとんがってるやつはベレムナイトという頭足類、つまり烏賊の仲間の化石であることを知る。

というわけで、今回では街化石探検隊のこたろうさんの記事を参考にしながら、赤坂サカスの街化石を紹介しようと思う。

Belemnites2.jpg

ベレムナイト別バージョン。こちらは輪郭が綺麗で上と比較しても中々甲乙つけがたい。並んでるのもなんかかわいい。堆積した時点でこいつら死んでるわけだが。

Hippuritida2.jpg

Hippuritida.jpg

これはなかなかおもしろい。上の弧が横から見た図、下の円が上から見た図で、コップに蓋がついたような形をした厚歯二枚貝の化石である。

そしてアンモナイト

Ammonoidea.jpg

Ammonoidea2.jpg

上のは隔壁といい窯変したような色合いといい実に見事である。
下のはちんこみたいだが、アンモナイトを横軸で半分に切るとこうなるであろう、というもの。

街化石探し、実に楽しいものであった。

で、先ほどのそれいけ! 街化石探検隊、のこたろうさんたち、マジすごい。
ほぼ全国の個人宅まで網羅している上に、虫やら魚やらしまいには超レア物のクラゲやら、
(いや、これは見つかんねーだろ)
というレベルで発見なすっている。
いやぁ、すごい方も居るもんだ。

というわけで改めて
それいけ! 街化石探検隊! 」へのリンクと
上記レア化石を特筆して紹介している「はじめに」へのリンクをはってこの記事をしまいにしようと思う。

こたろう様、参考にさせていただき、ありがとうございました。


駄文にゅうすさま、記事の紹介ありがとうございました。
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