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日枝神社境内 重陽の茶会

配布パンフレットより抜粋。

「陰暦の月日を「重陽の節句」といい、陽数の極みである九がかさなるところからの名で、重九ともいい吉日とされました。」

というわけで、この日にあわせ、山王神社が茶席を設けてくだすったんである。

tyouyounosekku2.jpg

煎れてくださるのは、おそらく山王神社に縁の深い煎茶道の女性。

ややあって、菊酒と冷茶がはこばれてきた。

tyouyounosekku1.jpg

なんかもう、こんなオタクには勿体ないほどの雅やかなしつらいである。

菊の花弁を散らした盃に口を寄せると、癖の強い青臭く清冽な芳香が感じられる。
そして何より冷茶が恐ろしい。なんでもないただの冷茶であるようながら飲み干そうとしたその喉の奥で旨みが立ちあがる。

周知が足りないのか、山王神社のイベントは、案外知られていない。

よって、僭越なれど、私がこの美しい風習について、第三者からの記録を残させて頂こうと思った次第である。
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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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