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そこに愛はあるのかい?

『私も全く々部分を、同じように切り取ったなー。 それは、キャッチーだったからだし、更に削ろうと思えば8行の中から気に入った一つのみにすることも可能だった。 そこに記事のライターを意識することは無かった。

「月が綺麗ですね」という言葉も、エピソードを知らないなら前後を必要とする。 しかし、知っているなら「月が綺麗ですね」で足りるのだ。 更に一歩行くなら、「月が」もしくは「綺麗ですね」で充分。 空気の澄んだ夜に2人歩きながら、ふと「月が」と呟き見上げる。 二人で見た月、そのときの感情を共有する。 それだけで充分だし、先に見上げてから「綺麗ですね」と呟くも良い。 綺麗だと、同意してくれるだろう。 それらもまた、『I love you』なんだと。

そんなことを考えながら、文章から言葉をギリギリまで削っていく。 私は、そういった遊びをtumblrで行っている。 だから、元の文章のライターの存在は意識の外にあるのだ。』

tumblrで短い記事の更に一部を切り取られたものがリブログされていることに薄い違和感を覚えた
にについての
ななきさん
という
ポニテハイネックニットメガネっ子さんからのお便り記事である。

先ず前段と後段についての所感を述べさせていただくと、
メガネっ子ななき君の他者の記事への認識のすさまじさは
「更に削ろうと思えば8行の中から気に入った一つのみにすることも可能だった
そこに記事のライターを意識することは無かった。」
という言い様に伺いうる。

このメガネっ子ななき君は
文章とはファン・ヘルモントが実証した如く自然発生するものであり
そして読み手にはその自然発生した文章ををいかように処することも可能な権利があると疑いもなく認識しているのだ。

これをすさまじいと言わずしてなんと言おうか。

あらゆるものは「何か」から産出される。
パスツールがファン・ヘルモントの実験を反証した如く、生物は生物からしか生まれない。
そして写真、文章、絵、マンガ、音楽、そのほかあらゆる作品は
作り手がいてこそ
そこにあるのだ。

作り手が一度世に出した作品は、どのように処されようと、既に作り手の手を離れているのだから、文句のつけようなどないのかも知れない。
私ももちろんえっちぃ二次創作とか大好きだ。(黙っとれ
だが、そういうものは、作品が好きで好きで愛をこじらせた結果であり、そこには厳然と、作り手及び作品への全人的な愛が前提としてあるべきだと考えている。

理想論ではあるのだが。

(だからやっぱり流行りの作品のキャラを媚薬で堕として輪姦して最後アヘ顔ダブルピース写メとか水戸黄門より酷い予定調和な駄エロには怒りを覚えておるのだがそれはまた別のお話。
つかやるなら蛸壺屋さんくらいやってほしいよネー)

そしてまた自身にとって腑に落ちないところがあるのだ。

メガネっ子ななき君、君にとって、tumblrとは、ほんとうに、作り手なぞない、ただそこいらに転がっている「品」を弄ぶための場であるのかね?
そんなように書ききる君が
文脈を知らねばその意味をはかり知ることのできない文の随一である
「月が綺麗ですね」
を持って来た本意は、どこにあるのかね?

もし君が、tumblrにおいて、「誰かが作った作品」を弄ぶだけであるとしたら、君は、多くの原型師さんが心血そそいで創り上げたフィギュアを融かして作品と曰ったthreeのようだといわざるをえない。

だが、君は、tumblrをそのような場として用いていると表明しておりながら、一方で漱石を持ち出してきた。
実のところ、前後の文脈の大切さを君は十全に認識しているのではないのかね?

もしあの記事が私の記事に対する何かしらの弁明であるとしたら、そんなものは必要ない。
読み手である君には私の文章を引用する権利は勿論ある。
私が引用の手法に薄い違和感を覚えるのが自由であるのと同様に。

だが、作り手を無碍にしていることを表明するのはできるなら勘弁して欲しい。

君が「キャッチー」で「気に入った」と言ってくれた文章は、私が書かなければ、この世に存在しなかったのだよ。

最後に。

私は君がどのような人物であるかを知らない。このころには珍しくブログでなくジオシティーズでニュースサイトをやっているのは面白いと思ったし、プロフィールのハイネックメガネっ子はちょっと奥手っぽいところが正直タイプだが、それ以上のこと、つまり君が何者であるのか、何かの作り手であるのかということはわからない。

ええと、そちらさんは特に何かを作ってるわけではない、個人ニュースサイトさんであるという認識でよろしいですか?

だとしたら、ぜひこれからは、皆様にリブログされるよーな、面白い文章を書くことをお勧めしますぜ!

仮令引用のされ様に違和感を覚えたりしても、やっぱり「キャッチー」で「気に入った」なんていわれるのは、いいもんですからねェ~!!!



しゅんさま、修正しました、ありがとございました。
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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