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tumblrで短い記事の更に一部を切り取られたものがリブログされていることに薄い違和感を覚えた

先日
僕が考える「読むものが漫画だけじゃダメ」な理由
という記事を書きました。
これは
痛いニュース(ノ∀`) : 中学生 「何で本は読まなきゃいけなくて、漫画はダメなの?」 「そもそも漫画と本の違いって?」
というひところ巷を席巻した論題に対する僕なりの回答でした。
これがなかなか評判がよろしくて、敬愛する駄文にゅうすという個人ニュースサイトからリンクを頂いたり、ちくちくウェブ拍手頂いたりして
ひゃっほう
とかなってたわけです。

で、暫くして、tumblrにも転載されてるっぽいことに気付きました。

tumblrはソースへのリンクはあるんですが、基本的に閲覧、転載はtumblrというフィールドの中で完結するので、自分の記事が様々な人の目に触れる機会を頂いていることに非常に気付きにくい。
たまーにtumblrから元記事にアクセスしてくださる方がおり、解析から見つけて覗いてみると、気付かないうちにリブログやいいねが100を超えてたりすることがある。
これもまた
ひゃっほう
且つ
なんだよー気に入ってくれたんならうちにもわかるようにしといてくれよー水くさいなー
だったんですが。

昨日今日あたりからまたtumblrからのアクセスがちろっとありまして。

確認したところ、
元記事から

字数制限のある文章の書き方を学びたかったら新聞を読むといい。
構成力のある文章の書き方を学びたかったら論文を読むといい。
馬鹿なことをやるのは自分だけじゃないんだと救われたかったら小説を読むといい。
日常のあるあるネタを探したかったら随筆を読むといい。
抒情的な語彙を増やしたかったら詩を読むといい。
旅情を味わいたかったら俳句を読むといい。
人の誠に触れたかったら短歌を読むといい。
解題したかったらノンフィクションを読むといい。


の部分だけ切り取ったものがですね、流通しちゃってたんですよ。

ちょ、待てよ! (キムタクっぽく(どうでもいいけどキムタクを変換すると金卓ってなるのは何故なんだぜ? ))

いや、あの、スイマセン、
後段はですね、こう、キャッチコピーっぽく恰好つけて書いたもんであって、
自分で書いといてアレなんですけど、それぞれのカテゴリの本質の最適解とは言い難いんですよ。
それぞれのカテゴリのよさってのはもっと多元的且つ多面的なものだと思うんですよ。当たり前のことながら。
なんというか、後段は、前段の
「何で本は読まなきゃいけなくて、漫画はダメなの? 」
に対する回答のオプションのようなものとして、
あえて!
それぞれのカテゴリについて中学生あたりが食いつきそうなわかりやすい効果効能をキャッチコピー的に並べてみた!

ものだったんですよ。

なので
ここだけ切り取られると正直
薄く不本意
なのです。

大体ねーそんなに長い記事でもないじゃないですか。

いいじゃないですか、全文リブログしてくれたって。

まぁソース見てくれりゃわかるんですけどね。

あとキャッチコピーとして評価して下さったのなら
世界は開かれている。
僕たちには、漫画も、本も、新聞も、何もかも自由だ。

っていう厨二病全開なとこも入れてよー。
ここがいいんじゃないのよー。
ミサワっぽくてさー。


えー、とまぁ、そういうわけでですね、



は超名著。読め。
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ナイショさま、コメントありがとうございました

基本的に皆さん評価して下さってリブログとかしてくださってるんであって
そもそも書き手が公開した時点でその作品はもはや書き手の管理から離れてしまうんであって
でも正直前段はかなり力入れてたけど後半はほんとキャッチコピー的にうまいこと落とし込むことを考えたズルイ文章で
まーそんな諸々がもやもやして
「薄く不本意」
になっちまったわけです。

ご存じの通りアタシは活字がないと生きていけない人間で
マンガはおやつみたいなもんで
おやつだいすきなもんで
子どもには紙媒体のものなら何でも推奨する勢いなわけですよ。
なんでも読みゃいいんですよ。そこらの風景だってその印象を言葉にすればその風景が本になる。
でももしより巧みな手法を学ぼうとするなら自前だけで賄うより色んなもんを読んだ方がいいと思うのです。
マンガのセリフ回しもいい。ヘルシングの少佐の戦争偏愛告白なんかもう気が狂ったレベルの流麗です。荒木先生のものするスタンドも月までふっ飛ぶ素っ頓狂な掛け合いも素晴らしい。でも種田山頭火の恰も舌足らずもいい。寺田寅彦の静謐な精確もいい。伴田良輔の慇懃な猥雑もいい。
つまるところ世界は優れた文章に満ちていて、それを素通りしてしまうのは大いなる損失だというのが私の言いたいところなのです。

屑みてぇな文章も山ほどあるけどな!

というわけで、鎌倉によい店を見つけたのでそのうち飲みましょう。多分君好みのところです。

ネコタ斑猫 拝

No title

凄く不本意ではなく「薄く」不本意、というところがイイねえ!

漫画の特徴は絵が主となっているところで、そこが美点でもあり欠点でもあるように思うわ。

そういえば。「漫画だけでは駄目」と「漫画は駄目」とでは、天と地だよな。
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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