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あのとき、第一子は一つ大人になったのだろうか。

忙しい平日朝のこと。
第一子が「ここに置いてた紙知らない? 」と聞いてきた。
炬燵の上に置いていたという。
やや厚い紙、保護者が何かしら書かねばならないものらしい。
だが全く覚えがない。
そのことを伝えると
「あれ今日出さないといけないんだよ! 
これからもずっと使うプリントなんだよ! 」
と切れ始めた。

「炬燵の上に置いてあった将来の仕事関連のプリントなら大事そうだからお前の机に置いといたぞ」と言ったが
どうもそれではないらしい。

切れながら第二子の部屋まで漁る始末。
だが知らんものは知らん。

「お母さんに書いて欲しいものならお母さんにそう伝えなさい」
と言うと
「塾の帰りで忙しかったんだよ! 」
と更にキレキレ。

しまいには
「俺学校行くのやめるわ!
お母さんがプリントなくしたから!
先生にもそうやっていうよ! 」
と言い出す始末。

バカバカしくなって
「お前ね、中学生にもなって
学校行かない理由が
『お母さんがプリントなくしたから」ってのは
いくらなんでも恥ずかしいんじゃないかい? 
大体お前の部屋は汚すぎるから
モノが無くなるんだよ。
少し整理しなさい」
とだけ言って
あとは黙っていた。

第一子はその後も罵詈雑言を吐きながらうろうろ。

こうやって自分の不始末について素っ頓狂な無茶振りしなくなったら
いいやつなんだがなぁ、
今日はゴミ出ししねぇだろうなぁ、
先生に連絡するのはもう少し後だな
しかし理由伝えづらいなぁ
などと思いながら様子を伺っていると
腹を括ったのか
そのうち静かになり
きちんと支度をして
第一子は登校していった。

ゴミも
きちんと出してくれた。

こんなに嬉しい朝は久しぶりだった。

次の日。

「グレンラガンの人が監督してるすげー面白いアニメあるぞ ちょっと下品だけど
とパンストのニコニコ無料公開動画視聴を誘ってみた。
受けどころがまったく同じでまたまた大変嬉しくなった。

「ここグレンっぽいよな」
「うんグレンっぽい」
「もう一話分公開してるけど見るか」
「見る。これ面白い」
「そーかー面白いかー(なでなで)」

なんか仲良くなった。

うん、とゆーわけで
パンティ&ストッキング withガーターベルトは家族の絆を強化するほど面白いアニメだぜ!
とゆー、そーゆー話でした。
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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