4キロ痩せましたよハハハ

最近腹回りがやばくなってきたんで、トレーナーの人に
「なんかこう、腹回りにきくのないですかね」
と相談したところ、

コレ
を紹介されまして。

もともと
腹筋は角度40度くらいでリバースクランチとクランチを30回くらいずつやっちゃってたんですが
これはいい!
上半身と脇と腹筋に効いてる感じ!
うちにある腹筋のは実家からもらってきた古いヤツでへーめんでしかできなくてものたりなくてのう・・・・・・。
というわけで楽天で購入。

うきうきトレーニングライフが始まるぜ! と思ったんですがね。

お母さんですからね、届いたからって浮かれてキャッキャウフフで組み立ててらんないわけですよ。
だから第一子に組み立て頼んでですね。
母ちゃん肉炒めてました。肉。夕食のね。

したら突然悲鳴が!

組みたがったばかりのトレーニング機器が撲殺のための凶器に早変わり!
なにこれ? ハリウッドのサイコホラー?

「何やってるんだー!!!」
「こいつが俺がやってるのこっそりとろうとしたんだー! 」
「いいからそれから手を離せー! 出てけー! 」
「いやだ出ていかねー! 」(第一子仁王立ち)
その間第二子は
肩甲骨抑えて転げまわってるわけですよ。
もう血の気が引きましたね。
骨でもおれてたらどーすんだボケェェェ!
しかし一方的に切れまくる第一子。
「大体Iは生意気なんだよ! ゲームすぐ教えてくれっていうくせに一緒にやったらブチ切りするし!」
「じゃあ教えるなよ! 一緒にやろうとするなよ!」
「DSだって俺は小4まで我慢してたのに小2で手に入れやがるし! 」
「それは貴様しか持っておらなんだら必ず取り合いで血ぃ見るからお母さんからの配慮だろうがー! 」
「貯金だってほとんど差がないのはなんでだ! お兄ちゃんなんだから僕が多いはずだ! 」
「そういうことは似非平等主義バラマキ財政民主体質なばーちゃんにゆえー! お母さんは小遣いお前を上にしとるだろーがー! っていうかこんな話しとったって不毛じゃー! 出てけー! 」
「いやだ出ていかないぞ! 大体ばーちゃんちにいたほうがよかったんだ! 広いし! 」
「二人とも仕事してるんだから金持ってて当たり前じゃー! ひいじいさんの遺産も入ったんじゃー! 」
「でもばーちゃんの方が母さんよりお金もらってるんだろ? 」
「仕事が違うんだから当たり前じゃボケェェェ! 」
「ばーちゃんの方が努力してるんだからたくさんお金もらえて当たり前なんだよ! 
大体お母さんには向上心がないんだよ! 上昇志向がないんだよ! 」

この段に至って
もはやきれるというより
無気力
になりましたね、私は。

母子家庭で
毎日東京にまで出てってフルタイムの仕事してですね。
仮にもなんとかかんとか家計切り盛りしてる母に向かってですね。
努力が足りんだの。
向上心がないだの。

夏目漱石か貴様ァァァァァ!

いやもう流石に泣きましたよしくしくと。

んで実家にこの惨状を伝えようと電話したんですけどね。
なんかもうアレすぎて伝えらんなくてなんでかしらんけど涙こらえながら証券会社の今回のオススメ商品について相談しちゃったりして。
とにかく第一子は自室にこもらせて、第二子はだいじょぶだっつんで寝かせて、
次の日は仕事一応行ったんですけどね。

もうほんと、帰りたくないんですよ。

あんなん見たくないですよ。実の息子が弟殴ってるだなんてね。
男兄弟だったら普通よーとかいわはるかも知れませんけど、普通だからって喜ばしいこっちゃあねぇでしょう。
でまぁ帰ったんですけど。

飯食えなくて、しょーがんなくて酒飲んでました。

次の日も仕事。朝飯は食べます。昼も食べます。
でも家でもの食えねーの。
いや外でも食べられなかった。何が食べたいのかわかんない、食べたいっていう気持ちがわかんない。
で、土曜日あたりから吐く吐く。
子どもからもらったノロなのかなんかわからんがとにかく全部出る。
で次の日寝たきり。次の週のお惣菜も禄に作れず。
月曜日火曜日も同様。全くもって食欲なし。ときどき胃酸が上がってくる始末。ちょっとこさえたおじやなんかは「あ、おいしい」って少しなら食べられるんですけどもね。一杯はダメ。

でまぁ今日ようやく仕事行けて、職場の人と話してちょっと楽になって、思ったこと。

こらぁ、ストレスからの拒食だったんじゃねぇかな、って。

だってやっぱりものすごいどうでもいいことで第一子がぶち切れて第二子殴ったりしたらショックですよ。
で、「出ていきなさい」っていったって出て行かなかったのもショックですよ。
詮方ないことを言い立てられて、そら詮方ないよと論破しきれなかったのもショックなら
「努力が足りない」「向上心がない」と実の息子に言われたのもショックですよ。

ショックなんですよ! いいんですよ!

こんなんなったのはうちが母子家庭だからとか、親としての力が足りないからとか考えなくてもいいんですよ!
あいつがあかんたれなんですよ!

ということにようやく気づいたわけです。

で、腹の具合もですね、このタイミングで治るってことはやっぱりストレスからじゃねぇかな、と。

自分どうも鈍くて
心のエマージェンシーを抑圧しがちな模様。
そうなるとエマージェンシーは体に出てくる。
だから内科的に気にするより、
自分が感じているストレスを素直に認めた方がいい、と。

そういう結論に至ったわけです。

えー、まぁ、そういうわけでですね。
納まったところで体重量ったら4キロ減ってましたよ。

という、
新しいトレーニング機器が凶器と化し
色々あって見事減量に至る
という桶屋のような話でございましたとさ。

あ、因みにうちの第二子は、次の日体操教室に行けるほどの浅い打撲でございました。
ヤツも一応手加減したようですなぁ。

というわけで、・・・・・・おあとがよろしいようで。
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トータルフィットネス エクササイズウィル STT021

腹筋とか腕とかそんなん鍛えるぜ的なアレ。 鈍器になったりストレスの種になったりするようですが、桶屋理論により結果として体重は減るよ...

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あにさま、ありがとうございます。

今日、第一子に頂いたコメントを読んで聞かせました。
「逢ったこともない人が、ウチのことこんなに心配してくれてるんだよ。
どうするよお前」
第一子は、照れたように笑ってました。

契約文書以来、少し落ち着いたようです。
ありがとうございました。

ネコタ斑猫 拝

反抗期?

大変でしたねぇ。
思うに、年齢からいって、第一子くんは「反抗期」なのではないでしょうか?
まあ、バツイチながら子の親にはなっていない僕が、振り返って反抗期らしい時期を経験しなかった所謂「いい子ちゃん」だった僕が言っても、説得力ないですけど。
でも、そろそろ…でしょうね。
これから、高校生くらいまで徐々に激しくなっていくことが予想されますので、ご覚悟召された方がよろしいかと…。
とは言え、思いつめても(今回のように)身体に悪いので、あくまで適度にお考えなさるのがよろしいかと思います。
まあ、根は性格の良いお子さんのようなので、お母さん(ネコタさん)に手を挙げるなんてことは、なかろうかと。
親になるって、大変ですね。
ま、一方で喜びもあるんでしょうけれど。
ネコタ家の平穏を、陰ながら祈っております。
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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