厳しくされても泣かないけれど優しくされると泣けてくる

曲がり角歩道の真ん中で地図を見ながら立ち止っている若いお母さん三人組風の一人に
「すいません通りたいんでどいていただけますか」
と声をかけたのに対し
「なにいっちゃってんの? 」
とか返されても
そういう人もいるよねと通り過ぎることができるのに
その後
うちの部屋の真下に住んでらして
いつもご迷惑をおかけしているご年配のご婦人に
エレベーターで行きあった折りに
「いつもうるさくて申し訳ありません」
と頭を下げたところ
「いえいえ、全然大丈夫ですよ。
かえって気にさせてしまってたらすみません。」
ととても優しく返されてしまって
途端なんか色々差し止めてたものが決壊してしまったようで
エレベーターが上がり始めた途端
だー
と泣いてしまった。

その涙がもったいなくて
小道具にせんと、
しくしく泣きながら子どもの平素の所業を叱りつけたのは内緒だ。
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七氏さま、コメントありがとうございました。

今日の夜になって
ご婦人が
おすそわけといってさくらんぼをわざわざ届けてくださいました(´;ω;`)
すいませんすいません(´;ω;`)
日本っていい国ですよね(´;ω;`)

ネコタ斑猫 拝

いいお話しですね
大人になってからも
そうゆうことってありますよね
(´;ω;`)ぶわっ←本当こんな感じで
そんな気配りのできる大人になりたいですね
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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