ぶっちぎり月経痛で辛いところに
続・妄想的日常さんで
315 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2008/09/21(日) 09:32:43 ID:o/bOEGRz
「おなかを痛めて産んだ子」って聞くけどさ、実際はどうなの?
「マムコを傷めて産んだ子」じゃないの?男の俺にはよくわからんのだ。
316 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 09:39:47 ID:hXTP+QVs
>>315
苦しいのは別に出産時だけじゃないので。
317 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 10:13:05 ID:uqwwg/Wl
お前の母さんは今も苦しんでるぞ。
というレスを読んでその言葉足らずが気になったモンで、
子どもを産むに当たってはお腹もマ○コも痛みます
ということを説明してみます。
なお自分は通常分娩しか経験していないのでそれ以外の事例については検索して下さるとありがたいです。
先ず
お産ではお腹が最初に痛みます。
臍と恥骨の間の距離をおよそ等分して下さい。
その等分した真ん中に掌をあてたくらいのとこに子宮がある
というのが月経痛の際の感覚です。解剖図などを見るともう少し下ですが、
お産の際の陣痛
も大体そのあたりを中心に起こったので、そんな感じで良いでしょう。
で、お産に当たっては、もう外界でいっちょまえに生きられるようになったおよそ3000グラム3180立方センチメートルの胎児が入った子宮に子宮収縮ホルモン(オキシトン)が作用し中身を押し出さんと試みるわけです。
(胎児体積算出参照元:
胎児体重推定式を作るための準備)
このときの痛みを描出すると
全世界の重力がみっしり胎児の詰まった子宮という体内の小さな皮袋に集まってくる感じ
です。
まるで
イヤな方の元気玉
ですね。
いや、これないと生まれてこんわけですから、そら大切なのはわかってますけどね。
なおうちの第一子の際は首の周りにへその緒が巻きついててなかなか出てこなくて13時間かかって出血も牛乳瓶二本分だったもんで感覚を言葉で描出する余裕なぞありませんでした。初産なところにもって気力も体力も尽き果ててなんかボーっとしてました。ああこの感覚はこう言う風に描出できるななぞという余裕があったのは第二子のときです。楽なお産だったなぁ(第一子に比べて)。
まぁそういう質の痛みなんで便秘や下痢の際の病的に危機的な痛みとはちょっと違います。
やっぱり子宮という袋を作ってる筋肉がすっごい勢いと強度で収縮するわけですから
筋肉痛
とか
筋トレで過負荷をかけたときの痛みを増幅させた感じ
に近いでしょうか。
未経験の人にわかるように説明するというのはなかなかむずかしいですね。
で、そういう筋収縮の間隔が段々縮まって来て、君たちがコリコリするのが大好きな子宮孔が開いてですね、特にトラブルがなければあの立派で愛らしい赤んぼのお鉢が出てくるわけですけども、その前に恐ろしい儀式があります。
会陰切開。
これはなんであるかというと、
男の子がみんな大好きな北京オリンピック時の聖火守備形態のですね。
肛門よりの部分斜め下のあたりをですね。
お鉢が出る時に裂けないようにですね。
ハサミで。
バチンと。
いたたたたたたたたた。
するわけですよ。
もうね。
なんてんですか、子宮収縮の痛みってのはね、忘れるんですよ。
だって雌がいちいちお産の時の痛みに躊躇して一尾しか子ども産めなくなったら種の危機ですからね。
進化の過程で記憶の中のお産の痛みを宥めるシステムは折込済みなのだと思います。
つかこんなに種として難産になっちゃったのヒトくらいですからね。
他の種はおおむねつるつる産みますからね。
で、ヒトという種限定としても
切るのは進化の過程的に想定外。
こんなん多分ここ数十年の慣習ですよ。
で、これなんでやるかというと、
切らないと裂けちゃう
かららしいんですね。
いたたたたたたたたたた。
もっといたいわ。
お産が適切に進むと、合わせて会陰も程よく伸展して、お鉢が通っても切れないらしいんです。
でもそういうのはなかなか難しいらしい。
で、ぶっちゃけ
裂けちゃったのを縫合するのは切ったのを縫合するより遥かに難しいらしく
治癒も遅い上に
傷跡も綺麗にならないらしい。
そういう
予防医学的に妥当な都合
で会陰切開というのは成り立っているわけです。
じゃあ俗に言う
自然なお産
ではどうなってるの? という話なんですが、
切らないお産
推進派があるという話も聞いております。
それでうまくゆく事例もあるんでしょうが、
病院でのお産でも極度に短時間で生まれたために切開が間に合わず裂けて大変なことになった
という話もあるらしいので、
まぁどちらを選ぶかはご本人次第
とばかり記しておきます。
で、この切開、フツーにハサミで切るわけですから痛みの質も推察しやすいでしょうが、男子の方は
肛門にハサミ突っ込んで切られた
感じで想像してください。
いたたたたたたたたたたたた。
まぁそういう施術を受けるとですね、
トイレ怖い
便意怖い
ウンコ怖い
となってですね、
ぶっちゃけ自分なんか
お産は別にもっぺんくらいしてもいいが会陰切開がイヤ、本気でイヤ
という心情にまでなっちゃったわけですが。
いや、もうしませんけども。
というわけで男子諸君、
子どもを産むときはお腹もマ○コも痛みます
という理屈、わかっていただけたでしょうか。
因みにこの縫合跡、プロの目には明らからしく
以前婦人科検診受けたとき
「切りましたね」
と指摘されて
うっせーよ
よけーなお世話だよ
などと思ってしまったわけですが
まぁ、
ここを読んでる人はすべからくお母ちゃんから生まれてきたわけで
正常にせよイレギュラーにせよ、お産ってのはいろんなとこが痛むわけで
まぁそういうのを知っておくのも、自分の来し方行く末を考えるための材料になるから、いいんじゃないかなぁ、と。
あ、あともう一個。
赤んぼがおなかから出てきた後
後産
というのを子宮から出さなくてはなりません。
これ、いわゆる
胎盤
と
その他子宮の中に残ったもろもろ
なんですが、これが残ったまんまだとまた不具合が生じるらしくて。
で、これ
赤ん坊に乳含ませると
乳首吸われる感覚で
さっき出てきた
子宮収縮ホルモン
が分泌されて排出が促進されるらしいんですが。
やっぱり予防医学的な配慮から
必要に応じてお医者さんがお腹の上から全体重かけて両の掌底で押して出してくれます。
これも痛かったわ。
この後産排出とかは、昔やってた
天井から吊るした縄に掴まって出産
とかだと解決しそうな気がしますが、っていうか
お産の時にはもっと積極的に重力使った方がいいんじゃないのかな
とか思うんですが
まぁ病院でのお産に当たっては
「何かあったときの施術しやすさ」
を最優先に、ああいう
寝転がって強制大股開きという拘束マニア垂涎の体勢
になっているんでしょうから、仕方ないのです。
というわけで、これを読んでる君。
よくがんばって生まれてきたね。
おりこうさん。
駄文にゅうすさま、記事の紹介ありがとうございました。
忘れたくても思い出せないさま、記事の紹介ありがとうございました。
すくみうさま、記事の紹介ありがとうございました。
あにゅーるさま、気記事の紹介ありがとうございました。
カーちゃんだいじにしたってな。
カーちゃんきみらをだいじにしたってるからな。