ぼくがかんがえたすごいりょうり(閲覧注意)

鶏レバを買ってきてですね。

なんかこう、生姜煮とかじゃない、洋風のですね、香草の効いた感じにしたいと思ってですね。

色々料理本見たんですがなんか食べたい味のが見当たらなくてですね。

自分で考えてみたわけですよ。

で、パテは食べ方が限定されるんで、パテと似たような組成で、お惣菜になるような、アレです、原型残ってるの作ろうと思ったわけです。

レバのね。

で、レバってのはとにかく加熱しすぎるとよろしくない。硬くなるわけです。蛋白質の繊維がくしゃくしゃってなる前にスンドメしなきゃいかん。

で、こんな材料こんな段取りでこさえてみました。



先ず紫玉ねぎ一玉とセロリはっぱんとこと大蒜一かけをバーミックスでペースト状にします。
で、それにペーストの三分の一くらいのエクストラバージンオリーブオイルを入れてですね、気持ち塩多めに胡椒振ってで玉ねぎがまろやかになるまで煮ます。
同時に湯を沸かします。
ハツは半分に切って水で中の血を洗い、レバは一口大に切って気持ち水に浸けておきます。
で、湯が沸いたら火を止めた状態でレバを投入します。
で、霜降りくらいでざるに上げてですね、先ほどこさえたペーストに、これまた火を止めた状態でレバを投入、蓋をして粗熱が取れたところでもう一度火を付けて一煮立ちさせます。
こうすると蛋白質の繊維が生と同じような状態で固定されますんで、一煮立ちさせても硬くなりません。
で、味見するともう
デリシャス
なわけですよ。
うん、完璧。この玉ねぎのやや辛味を残した甘み、エクストラバージンの高い香り、大蒜も効いてるし、想定通りの味と柔らかさ。俺って天才?
みたいな感じなわけですよ。
紫玉ねぎもgood。赤紫でちょっとおしゃれなスペイン料理っぽいですよ。

で、こらぁいいもん作ったなぁと満足してもっぺん蓋して味しみるの待ってですね。

もっぺん開けたらですね。

どこに隠れてたんだか、アルカリ成分がですね。

きっちり仕事しやがりやがってですね。













food.jpg


こんなんなりましたよ。


いやもうあれですよ、昔紫キャベツでものすごく食欲のわかない
青い塩ラーメン
作っちゃったことはありますけどね。
あれはかんすいがね、アルカリ性ってのが後から思い当って腑に落ちましたけどね。
これはどこにアルカリ成分いるんだかわかんないの。マジで。
あれだね、肉は酸性なんて嘘だね。だって青だもんこれあからさまに。紫玉ねぎが全力でアルカリ性って訴えてるもん。
それとも何か、大蒜とかセロリとかがアルカリ性ってか。

まぁお前らも、人口に膾炙してる食品の酸性アルカリ性なんて燃やした灰を測っただけのモンだから、ほんとのpH知りたかったら、紫玉ねぎか紫キャベツと調理してみなさいってこった。




というわけでなんでこんな色なっちゃったかおわかりになる方ご教授お願いします('A`)


註:このあと、スタッフがおいしくいただきました。


nni's blogさま、記事の紹介ありがとうございました。


すいません、そういやぁレバの下ゆでに
ラーメンの生めん湯掻いた後のお湯
を使ったことを思い出しました。
つまり
青紫の原因はかんすい
です。
謹んでお詫びと訂正とをさせていただきます。
どーもスイマセン。
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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