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高野山の旅を楽しくするための30のTips

どこにニーズがあるんやと思いつつ備忘的に。

支度編
*標高が高いので平地の装備に一枚足す感じで用意しておくとよろしい。雨具については山でも良心価格で準備できるし傘だけなら宿坊で貸していただける。

アクセス編
*特に込んでいる時期でなければ南海電鉄で無理に特急に乗る必要はない。特急料金も予約も必要ない急行以下で十分だったりする。始点から終点だからなぁ。窓口でケーブル含め買うとよい。

*南海鉄道とケーブル、ケーブルとバスの接続は完璧。つまり行きは南海鉄道の出発時間で、帰りはバスの出発時間で到着時刻が決まるということである。

*南海鉄道難波駅改札入って右手のトイレは古いが左手のトイレは新しい。左手にゆくべし。

*矢鱈551の肉まんの出店がある。105円のミックス味のアイスキャンディーは大変美味しい。缶詰のミカンといちごがまるっと入った練乳味。関西人はずるいと思った。

*傾斜に合わせスイス鉄道並に斜めになってるケーブルカーは擦れ違いが楽しい。往復共一番下に陣取って見物するとよろしい。あと行きは右手、帰りは左手の眺めがよい。

*予約で取れる切符は極楽橋までしかない。ケーブル終点の高野山ではきちんと切符を見せ落ち着いて清算すべし。

*大門行きのバスは大変少ない。フツーに千住院橋からめぐるがよろしい。

観光編
*できるだけ早いうちに高野山ガイドブックを手に入れておくとよろしい。たった300円で故事マンサイの超お役立ち小冊子である。自分は刈萱堂で入手した。

guide.jpg

*やたら無料の茶の振る舞いがあるのでよほどの水のみでない限り飲料の用意は不要。

*チェックイン前チェックアウト後関わらず宿坊では荷物を預かってくれる。心配なら予約時に尋ねておくとよろしい。

*絶対に押さえておくべきは
奥の院
霊宝館
金剛峯寺
である。
なお、大師教会での受戒、金剛峯寺・霊宝館・大塔・金堂・徳川家霊台拝観がセットになった割り得な諸堂共通内拝券1500円が大変便利である。

*奥の院手前の熊谷寺では無料のお茶のふるまいがある。遠慮せず馳走になり、賽銭惜しむべからず。なおこちらの人の世曼荼羅は禍々しくしかも俗で大変面白いと思ったら複製であった。でも面白いよ!

kumagaiji.jpg

*奥の院入り口にはトイレがあるが男女共同且つ穴ぽこ式。奥の院の廟近くまでたどり着くと新しいトイレがあるので妙齢女子にはそちらをオススメする。

*奥の院は延々と素晴らしい樹林と圧倒されるほどにでかい五輪塔の間をぬけ川を越え辿りつくお大師様の御廟である。起伏も大したことないのでさくさく歩ける。有名武将の墓所満載、先の高野山ガイドブックを参考にみっちり回りたいものである。

*奥の院の奥の奥にはお休みどころがありお茶及び八葉の水などをいただき渇きをいやすことができる。んが茶菓子などはないので通りで買ってゆくとよろしい。みろく石本舗かさ國のくるみ餅焼きもちが個人的には激しくお勧めである。

以下かさ國。

焼きもち製造中。

kasakuni.jpg

自家製きなこ。

kinako.jpg

外観。

kasakunimisegamae.jpg

山帰来餅とは柏餅である由。

kasakuniwagasi1.jpg

絶品のくるみ餅焼き餅。袋に入れて下さるのでつぶさないよう気をつけろ! ちなみに自分はへんぺーになったよ! でもすげぇやらかくてうまかったよ! 

kasakuniwagasi2.jpg

*金剛峯寺は庭と襖絵が絶品。どれも博物館級。さらにお茶を頂ける。お茶菓子はここ限定販売といわれるが土産やで結構売ってるのであわてずともよかろうなのだァー! 古いお寺さんの厨房も拝見できる。厨房の天井は煙が抜けるよう大変高くなっているので見上げておくがよろしい。なおスリッパが全体大きめで危険。自分はああいう磨き上げた板床で一歩歩くとスリッパを飛ばしてしまうダメ人間なのでスリッパはよしにしておいた。許可は貰った。

kongoubujitea.jpg

*霊宝館には各宿坊の国宝も収蔵されており、展示は都度変わるのでご要望のものがみられるとは限らない。公式サイトの展示物一覧で確認しておくとよろしかろうなのだァー! 自分は八大童子と孔雀明王を見ることが出来て大変満足であった。なんつーか、大変な御仏だらけで素晴らしいの一言である。あっこで寝たらよい夢が見られるだろうなぁ。

*大師教会での受戒は宗教事情にもよろうが体験しておくとなかなかミスティックでよろしい。所要約一時間、大師協会の奥の間で受けることができる。時間が決まっているので事前に公式サイトで調べておくとよろしい。申込書で在県と名前を記し手を塗香で清め暗くした中に阿闍梨様をお迎えし戒めを後についておとなえし名前を呼ばれお札をいただくといつの間にやら敬虔な真言宗徒として認定されるというような儀式である。うわ、僕カソリックやめてええんですか。

*金堂大塔を擁する檀上伽藍は建物が素晴らしい。大塔は大変デーハーである。あとなんかでかい、色々。

*徳川家霊台は…。

*お昼御飯、通りにもたくさん店がある。個人的には
さんぼう
という店で食して大変うまかった。
胡麻豆腐の揚げ出しなんてありか。
あとご飯が大豆麦ごはん。この塩梅が大変うまい。めっさうまい。

sanbou.jpg

*宿坊にはバスタオルがないのがデフォルトのようだ。貸していただけるか尋ねておくとよかろう。旅路にお勧めの薄っぺたく乾きやすいガーゼバスタオルはこちら。あとくしもなかった。

*お勤めには参加しておくと楽しい。色々ごまかせるので女子はロングスカートを着用するとよいと思うぞ。朝護摩焚が見れるのは無量光院だけ! (なんじゃないかな←弱気)

帰路編
*選んだお土産は以下の通り。
当日限定ながら大変美味しいかさ國の和菓子
森下商店の胡麻豆腐(2週間保つ真空パックがある)
菜圃花園小紙箱 (大変コンパクトでよい)
松栄堂の佛手柑の餡の入った三鈷の光(切り分けて食べるもんであろう) これも大変美味であった。
金剛峯寺のお茶菓子
なお松栄堂では自社製品は一割引であった。知ってたらここで買ったわ! というわけでお得なので是非。
なんかうっかりナルト好きな子どものために「新版九字護身法」
塗香
高野山キューピー
dogyoninin.jpg
キューピーって坊主っぽいだけに袈裟超似合う。この手は買わぬつもりであったがつい…。

*土曜は郵便局はお休みだが、裏手に回れば荷物を分配している局員さんが居らしてゆうパックをお願いできる。日曜未確認。

総評
*高野山は人口の4人に1人がお坊様というめちゃめちゃ坊さん度の高い街である。当たり前だが寺多すぎ。鎌倉なんて雛だひよこだ。

*806年に開かれた日本で4番目の宗派でありながら信徒数は第3位。いいとこつけてる。(参考:「図解」仏教宗派がよくわかる本

*標高高くて木々がよく残っているので大変清々しい。流石は世界遺産。

以上、お役に立てば幸いである。

なお宿坊とは宿泊施設のあるお寺さんのことである。

関連
へうげもの7巻発売記念高野山武将墓所めぐりの旅

高野山宿坊二種 第一部 無量光院編

高野山宿坊二種 第二部 遍照光院編


RinRin王国さま、記事の紹介ありがとうございました。
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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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