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高野山宿坊二種 第二部 遍照光院編

というわけで高野山宿坊紹介第二部遍照光院編である。前回の無量光院同様由来書等については高野山公式サイト他を参照していただきたい。

無量光院の鄙びたストイシズムに深く感銘を受けた身には、こちらの遍照光院はまた新たなカルチャーショックの源泉となった。なんでか。
部屋がすげー現代的。ホテル的というかリゾートマンション的というか、そういう感じ。
にも関わらず共同便所は男女共同洗面所にコップなしという高野山の基本は押さえてる。
あと大分大勢が泊まっていたせいかお坊様との距離が遠い。
女性にだけ阿字観の無料体験があり自分が泊まった時は20人が申し込んでおられた。すいませんこの手はもっとプライベートな感じがいいです、ということで申し込まず。
あとお勤めの始まる時間が夕食時まで不定。無量光院は決まっていたようであるが…。
お勤めには護摩焚なし。45分のハーフサイズなので声明及び読経のみ。お大師様への焼香はあり。お勤め終わると寄付のお知らせと館内ご案内タイム。この館内ご案内では仏像などご案内していただけて大変よろしい。
風呂が4時半から6時まで(←ほんとうなんだろうか…)。遅くチェックインしたら致命的。五時までにはチェックインを、とひつこくいわれたのはこういうことか。浴場は8人位は入れる感じで広い。込んでいるかどうかは浴場の前のスリッパの数で見分けるとよろしい。浴場の洗面所にはドライヤがある。
バスタオルは備えていないが借りることができる。修行僧の方がご要望に応じて持参するシステムなのですげー忙しそう。こんなことなら備えればよいのではないかのう。
セキュリティボックスは部屋に備えておらず。ので小心者の私は財布をお坊様に預かっていただいた。

というわけで写真にてご紹介。

玄関があって一間あって五畳半、奥に旅館にありがちなプチ応接。

henjouroom1.jpg

ヒンドゥー語の書いてある軸。二日目で無聊だったのもあって関西のテレビを堪能した。露天風呂がついてるようなマンションが4000万というのに驚愕した。関東だったら一億しねぇ?

henjouroom2.jpg

入ったとこの襖絵。

henjouroom5.jpg

洗面所。

henjouroom3.jpg

トイレ。

henjouroom4.jpg

というわけで男女共同だと落ち着いてウンコできないという人にとっては大変都合のよい宿坊である。

お夕食。

henjoudinner.jpg

そうめん
玉子でとじてない茶碗蒸し 麩、蕗、栗、巻き湯葉、ゆず、銀杏
高野と人参ときうりとゼンマイのピーナツ和え
人参、蓮根、苦瓜、ピーマン、茄子、薩摩芋の天麩羅
薄切り蒟蒻ときくらげと針生姜ときうりの酢の物
南瓜と冬瓜と高野豆腐と麩饅頭の煮物

あとはなんか高野山基本セット(重複して面倒になったので後は画像で判断していただきたい)

で、朝食。

henjoubreakfast.jpg

こちらで驚愕したのはオレンジがまるっと出てきたことであった。自分は満腹であったのでお残ししたが、よその部屋の方は食べておられた。どうやって食べたのであろうか。あと真ん中方面のはキャベツの甘酢漬けっぽい。

やはり出がけに時機を見て支払いをする。12600円。予約はヤフートラベルで行った。

以上、駆け足でご紹介したわけだが、個人的な好みではウンコが多少不自由でも仏契で無量光院に軍配が上がる。遍照光院は宿坊っぷりがなんとなく大味だったもんでのう。
しかし一般的な女性に不安なくお勧めできるのはやはり遍照光院である。阿字観無料体験とか、お主なかなかツボを心得ておるのう、というのが正直なところ。
まぁ結局のところ好みの問題なので、こちらの記事がご参考になれば幸いである。

というわけで、たった二か所、同じ高野山の宿坊に泊まったというのにこれほどの違いがあるというのにはやはり驚愕である。ということはおそらく他の宿坊も各々特長があるのであろう。知りたいものだと思いつつ、とりあえずもっぺん行くなら無量光院一泊でいいや、んで今度は近くで護摩焚見るんだい! という結論。
ああ、よい旅であった。

関連記事:高野山の旅を楽しくするための30のTips

nni's blogさま、記事の紹介ありがとうございました。
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非公開コメント

あーすいませんフツーに丸一個多かったです

直しました。ほんとすいません。そんな高いとこ泣いて帰ります。素の間違いですきゃー。ほんとすいませんほんとすいません。
では
ネコタ斑猫 拝

!

じゅうにまんろくせんえん?

どどどんだけー と思ったら前日は12000円...
まるいっこ多いですか?

# お布施がーとかプレミアム料金かーとか何人でいったんだっけーとか、いろいろ考えますた
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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