母乳育児をすると授乳前にもれなくカップが二サイズは上がる。これまめちしきな。
んが、その上がり方はあまりありがたいもんじゃない。これ別に韻踏んでるわけじゃないからな。
母乳育児してるさなかの胸乳はどうなってるか。乳腺が発達しておる。それでサイズが一つ上がると思いたまえ。さてあと一つはどうして上がるか。乳汁が溜まって上がるのである。微細な乳腺の一つ一つに薄白く鉄くさく仄かな甘みのある乳汁が充満して上がるのである。するとどういう状態になるか。パンパンである。乳腺が張ってパンパンなのである。乳汁の非常な充実によってパンパンになるのである。腫れあがるといってもいい。で、乳腺に乳汁が充実してパンパンになった胸乳というのはどういう風になるかというと、歪な岩のごとく乳腺の発達しているところが硬く盛り上がりおまけに痛むのなんのって。そういう乳腺が乳汁で充実した胸乳を触ってごらんなさい。やわらかくなんかありませんよ。ごつごつしてますよ。で、もうそういうふうになっちゃった胸乳ってのは乳汁を出さんといたたまれないわけです。んが、そういう風にぱんぱんになるってのはまず吸ってくれるあかんぼが手近にいない状況なんですね。普段母乳育児して2・3時間ごとに吸わせてるのがちょっと一人で外出したとか預けちゃったとか。そういうときのお母さんは乳汁漏れに備えて乳パッドしたりタオル持って当てたりするんですけども、もうどうにもならないときには絞らにゃあかんのですよ。んでしょーがんないからトイレいって乳ほりだして洋式便座にむかってちょーと絞り出すわけですよ。乳腺ってのは乳首にいくつも空いてるわけですからまさに如雨露ですよ。もうもったいないやら痛いやら、おおう自分の体からはこんなに乳汁が出よるんかいなかなかに哺乳類じゃのう、なんて感心してる場合じゃないですよ。細い噴出が「ちゃー」と水面に落ちるその音が気になったり、明後日の方向に飛んでった乳汁の行方を心配したり、まんべんなく絞れたか硬いところが残ってないかを触ってよく確認したり(残ってると乳腺炎とかになりかねないからのう)、もう大変ですよ。で、乳搾るのもエロティックに「ああんああん」みたいにやったりしませんて。右掌と左掌ではさんで力をかけてまさに搾乳ですよ。ロマンのかけらもありませんよ。んで乳押さえてたタオルかえたりするんですがまたこれが乳臭いんですよ。「みるくのにおいー」なんてかわいいもんじゃなくてもう遠慮会釈なく乳臭いんですよ。そんなんがあなたまれに薄い白のブラウス着てるときに急にしみてきちゃったらもうこれなんて羞恥プレイですよ。乳汁でぱっつんぱっつんになった胸乳からなんかの拍子に(他人のあかんぼの泣き声聞いたとか、ただたんにキャパシティオーバーしたとか)乳汁があふれ出て止めらんなくなるわけですよ。これはしっことちがってほんと意識したところで止められるもんじゃないですからね。みるみるうちに乳汁で透けてゆくブラウス…あああああ。
あと搾乳は痛いです。あれです、腫れたニキビを無理につぶすがごとき痛さ。おんなじですよ、狭い腺から絞り出そうとしてるんですから。あれを胸乳全体でやると思いねぇ。そらあ痛いさ。
まぁそんなわけで、授乳中のサイズアップは授乳のためのサイズアップであって、なんつーかそんなに楽しいことはないんだよ、さらに母乳噴出とはイタくつらく見苦しいものであって「ああんああん」などという余地はないのだよ、というお話でした。
駄文にゅうすさま、記事の紹介ありがとうございました。
ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅさま、記事の紹介ありがとうございました。
いつか見上げた、あの青空の下で・・・さま、記事の紹介ありがとうございました。
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人の乳汁は脂肪が少なくその分鉄やナトリウムや糖などの味が際立ちそのせいで薄めて鉄分加えたスポーツドリンクのような妙な味わいになるものと思われます。あれを喜んでわざわざ店舗に飲みにゆくという母乳ふぇちな皆様には越えられない壁を覚えます(越えなくていい)。
では、またのお越しをお待ちしております。
ネコタ斑猫 拝