ソーセージを手作りしたよ!

今日日安値のひき肉製品は危なくて買えん! といって大仰な金をソーセージに費やすことも出来ん! でも子どもたちはソーセージが大好きだ! 如何にせん!
と思っていた折、近所の雑貨やで貝印ソーセージメーカーセットが2980円というこれ以上ない底値で売られているのを見つけた。多分これを逃すと後がない。というわけで買ったはいいが。

ケーシングがねぇ。

近所のやや品揃えのよいスーパーで聞いてみたが流石にそこまでマニアックなもんは置いてねぇ。聞いてみたが「手作りソーセージの店で分けてもらうか、こちらでお取り寄せするか…」という妙に大仰な提案をされる。いや、ネットで探しますんで。

で見つけたのがこちらの羊腸。天然モノ塩漬け4メートル送料コミで390円

Σ(゚д゚;) 安っ!!!

なわけでこちらで手に入れて暇がなくて数週、賞味期限来る前に使わんと! と慌てて今日製作という次第に相成ったんである。

以下製作手順とポイントをつらつら書いてゆくが、写真はない。撮影する気力がなかった。お許しいただきたい。
では始める。

用意したもの
羊腸 4メートル
貝印ソーセージメーカーセット
シリコンへら
ボウル
保温調理鍋
塩大匙一杯
豚挽き肉赤身70パーセント1キロくらい(いい加減だな)
白胡椒
タイム
ナツメグ
気力

1 羊腸の準備
羊腸を水につけて塩抜きする。塩抜きの時間は情報源によって5分から1時間と幅がありすぎるので適当に。塩抜きが済んだら中に一度水を通すのだが羊腸に結び目が出来てたりなんかほつれちゃったりパニックになりがちだが泣かないこと。腸に水を通すと血管が見えたり海の変な生き物を作っているみたいで思わず頬も緩むがその隙を狙ってほつれはやってくる。腸はたらふく食っても破けたりしないんだからちょっとやそっとじゃ大丈夫! と念じながらほぐすべし。すべりがよいのでひっぱればきれいに抜けるのは安心だ。
2 ソーセージメーカーの準備
さっと洗って組み立てた後1で準備した羊腸をノズルにはめてたくっておく。4メートルも余裕。破けない破けない大丈夫と念じながら作業すべし。ノズルに食用油を塗っておくと作業が楽との情報もあったがさぼった。
3 鍋の準備
出来たソーセージを湯がくためのお湯を準備する。鍋に沸かしとくだけ。
4 肉の準備
肉は結構なんでもいいらしい。組み合わせも比率もレシピも情報源によってバラバラだった。とりあえずひき肉1キロにつき塩大匙一杯は鉄則。あとは適宜スパイスを。醤油を入れる人もいるようだ。あと冷たい水を100cc。タッパに入れて冷凍庫に入れ凍りかけたのを利用。で、温度が上がるのが大敵らしいのでチルドに入れ半分凍った状態のものを使用。練り方は情報源によって木べらから冷たい手まで色々だったが木べらだとえっれー疲れるので手でやった。凍りかけの肉だったのでこっちの手がやばかった。月桂樹の粉末を入れたかった。
5 俺は肉を詰めるぞ! ジョジョーッ! (←疲れてます)
ソーセージメーカーにシリコンへらでぺたぺた肉を詰める。詰めすぎると蓋がしまらなくなるので注意(欲張りめ)。で、一杯になったら蓋をしてボタンを押す。すると、おお、肉が入ってくぜ! で、情報源によっては羊腸の先は最初に結んどけとなってたのだが、なんか自分がやったときは空気が入っちゃったんで、肉が入ってから肉の先っぽにあわせて結べばよかったと後から思った。あと手でひき肉練って脂ついたまんまだととつるんつるん滑ってボタンが押せなくて泣きそうになるので手はお湯でしっかり洗っておこう!
6 さらに肉を詰めるぞ! ジョジョーッ! (←もっと疲れてます)
で、ボタンを押してくとなんか「がちょん! 」みたいなどこかが壊れたような音がしてボタンが押せなくなるがそれはただひき肉が終わっただけである。不安を押し殺し改めて詰めるべし。で、ソーセージメーカー任せでがしがしやってくとなんか詰めすぎになるらしいので、引き金引く際に羊腸に手を添えてやや多めに引き出してやるようにするとよかったことに最後の方で気づいた。後からねじるときにぱっつんぱっつんだと破れちゃうんだよォォォォォー! で、そうでなくてもまぁ天然のものなので狭いトコも広いトコもある。ときどき「ぱつっ」て羊腸が破けてひき肉がうにーと出てきちゃうときがあるんだけどそんなときも弁慶少しも慌てずに破けたとこの前後で捻って破けたとこのひき肉を搾って続けて作ってやればよろしい。…これでいいんだよね? あと詰めなおしたとき必ず空気入る。破けそうでキケン。
7 全部の肉が詰まったぞ! ジョジョーッ! (←飽きたよね)
肉があまっても気にしない。羊腸の終わりが腸詰の終わり…それがソーセージ・レクイエム…(ジョジョ知らん人は何が何やらわからんから)。情報源によっては半分のところを捻ってさらに半分を捻って長さを均等にしてゆくなんて書いてあるけど色々破けたりしたのでもうはじっこから適当に捻ってく。糸で結べとか書いてあったりもするけどめんどくさいからさぼった。そんなに問題はなかった(いくつかほどけちゃった場所があったらしい)。で、捻るとき無頓着にパンパンなところをよりっとするとはじけて破けるので(泣)、ねじり予定のところをすこし指でうにうにして肉をよけてから捻ったら大丈夫だったよ!
8 ゆでるよ!
既製品じゃないから長さなどばらばらでもよいのです。それがえらい人にはわからんのです。というわけで適当な間隔でねじり終えたら沸騰している鍋の火を止めソーセージを投入! 蓋をして保温調理! で一応ソーセージ湯がくのにベストな70~75度の温度管理が出来るという情報を読んだのでそれに倣う。温度計買ったほうがいいかも知らん。湯がく時間も15分から45分とまちまち。短いと中に熱が通るかどうか不安なので45分に倣う。
9 乾かすよ!
ざるにあげといた。ところどころほどけてたけど、端っこのほうをお試しで食べてみると
なんかわりといい塩梅でウマー(゚д゚)
一週間ぐらい持つらしい。一部はタッパで保存、一部は冷凍しておく予定。

というわけで、燻製するともっとうまかろうなのだァー! はわかっているんだがとりあえず最も簡略な手順でこさえてみたソーセージ。ウマーといっても初めてなのでたかが知れているが達成感がスゴイ。羊腸もう一本買ってあるのでそのうちもっぺんやると思う。そのときには月桂樹の葉っぱを粉末にして入れたいとかひき肉牛豚あわせでもよかんべとかやっぱ燻製したいなとか色々あるけどとりあえず今夜はソーセージ炒めてパスタと一緒に子どもたちと食べるよ! 食べるよ!
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ネコタ斑猫

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  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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