「
資生堂のTSUBAKIにはごっついシリコンが入ってて薬液が入りにくいという話を聞いたので無添加シャンプーに切り替え何も付けずにこちらに来ました」
と言ったところ
「お客さんでそういうこと知ってる人ははじめてですねー」
といわれました。
で、ネットでとある美容師さんのブログに行き当たり知ったということを伝えましたら
「やっぱり業界の人ですよね、そういうこと知ってるのは」
と激しく得心なさっておられました。
以下美容師さんのお話抜粋。思い出しなので専門用語と微妙なニュアンスご容赦。
一番まずいのは、シリコ-ンのぎょうさん入っている洗い流さないタイプのトリートメント。
シリコーンコーティングが強いため、本気でパーマはかからなくなり、色は入りにくくなる。
「次に発売されるシリーズがまずい」と営業さんが言っていたのはたぶん白TSUBAKIのことだろう。
同じようにシリコーンが多く配合されているヘアケアにVO5があった。
あれも発売当初は爆発的に売れた。
シリコーンのコーティングで指どおりがわかりやすくなめらかになり、艶も出るので大いに受けた。
が、その後同じような問題点が判明し、今はあまり売れていない。
そのときのことから推定すると、TSUBAKIももってあと2年だろうか。
安い商品と高い商品の違い。
安い商品は「洗った感」を重要視する。
そのために界面活性剤を多く入れ、あわ立ち成分を入れ、香料を入れる。
高い商品は、髪の毛によい成分の分子サイズを小さくし(ナノ化)髪の中に入りやすくしている。
泡立ち成分は極力少なくするのであまりあわだたない。
界面活性剤より両面活性剤の比率を多くする。そのほうが髪が痛まない。
香料も抑える。
安い商品は洗浄力を強く設定している。
キューティクルの中に入って洗浄してしまう。
その力があまりに強いのでカラーリングが早く落ちてしまうほどだ。
オリーブオイルで洗う、卵でトリートメントする、というのは大変正しい。
でもそれらは生ものなので扱いが難しいし、分子も十分に小さくなっていない。
下手をすると、十分洗い流せていないために臭いがすることになり、また分子が髪に入ってゆかず覆うだけなので痛んでしまう。
で。
「結局何で髪の毛洗えばいいんでしょうかねーこちらではケラスターゼをお勧めしているんでしょうけども高いですよねー大体シャンプーってすごい安い500ml200円くらいかハイエンドな3000円くらいかどっちかしかなくてミドルレンジがないですよねー」
と棚を見ながらお伺いしてみた。
美容師さんは(大塚愛を頭よくしたような感じの美人)
「じゃあネコタさんならいくらぐらいなら買いますか? 実はうちでもそういう商品探してたトコなんですよ」
と尋ねてきた。
ケラスターゼは350mlで2500円らしい。一月半2500円は出せんわ。
「そうですね、化粧品には一月多分2500円くらいは出してます。
髪の毛って気にするわりにお金かけてませんよね。
自分縮毛矯正かけてるんで二ヶ月にいっぺんきます。
その二ヶ月もって、んー、シャンプー1200円くらいならありがたいなぁ」
なわけで、今度そういうミドルレンジの商品が出来るかも知れません。
ヘアケア難民に終止符を!
続き
LUSHに落ち着きました。
RinRin王国さま、記事の紹介ありがとうございました。
nni's blogさま、記事の紹介ありがとうございました。
たけのこの里さま、記事の紹介ありがとうございました。
駄文にゅうすさま、記事の紹介ありがとうございました。
異次元のツボさま、記事の紹介ありがとうございました。
原料は密林生まれもありそうだ
ネコタ斑猫 拝