スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

643ノゲッツーの「爪痕」なる芝居を見てきた。

自分は演劇というものがあまり得意でなく、なぜなら日常にない大きな身振りといわゆる芝居がかった声色がどうも苦手だからなのだが、この芝居は大変面白く観ることができた。脚本、特に台詞回しに非常にかろみがあり、かけあいがテンポよく、非常に良質のコメディでありながら一方で日常のいかんともしがたいテーマを扱っているシリアスでもある。掲げている「シリアスコメディ」の看板は伊達じゃない。挿入されるは「あーあるよねそういうこと」「超笑えるよね」「でもたまにだよね」「たまにだから印象に残ってるんだよね」という「現実にも起こりうる稀有ながらそれゆえにとてつもなく笑えるあるあるネタ」、それらを惜しみなくハイスピードで重ねてゆくという贅沢を満喫させながらストーリィは進んでゆく。そしてラストは抜本的ではないながらのカタルシス。
友人が出ているので観に行ったこの芝居だが、想定以上に面白かった。観客ら受けすぎなほどに。あるあるネタにはかなり捨て身の体を張ったギャグもあり、そのあたりも役者さんに非常なる敬意を覚えた。あすこまでやるとはすばらしい。ほんとうは友人が出ていなくとも追って行きたいが、自由にならぬ身の上残念至極。

というわけで、芝居の観覧システムはよくわかんねぇんですけども、今から観にいけるひとは観にいってくだせぇ。スケジュールは以下の通りっす。

高円寺 明石スタジオ

11/10(土)14:00/19:00

11/11(日)14:00/19:00

11/12(月)17:00

予約(が今から可能なのか、自分行った今日で一杯一杯だったので)以下から
643ノゲッツー

以下隔靴掻痒なネタバレ。テーマを詳らかにしない上でのツッコミ。
問題点を排泄にのみ絞ったのは脚本的にはかろやかでよかったがたとえ黙って動かぬ相手でも体位変換入浴食事というもっと重たい問題がある。

公的サービスの導入は?

登場人物らの年齢層が狭すぎる。

爪痕というタイトルが重さを想像させる。ストーリィに応じてもっとライトに!

友達がいまいち感情移入しづらい役だった。でもポジション的に美女っぽかったので安心。

かえでとすみれとみつばがチョーかわいかった。特にみつばがチョーかわいかった。

男優(なぜこう書くとAVっぽいんだろう)もとい俳優(女性含まぬ)さんたちがものちゅごく体を張ったギャグをなさっておられてそれらが非常に優れていた。

義兄がよかった。

探偵学校にかよってるひとがよかった。

他の人も一切の違和感なく芝居になっててすげぇと思った。

あとみんなで作ったんだろう舞台装置がえらかった。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
検索フォーム
最近の記事
カテゴリ
リンク
最近のコメント
月別アーカイブ
RSSリンク
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。