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小学四年生の息子に教えるツンデレ

髪を切った次の日のことだ。
ちょっと叱ったら第一子が号泣。
そこまで叱らなかったつもりなので慌てて
「どした、何があった!? 」
と尋ねたら、
「髪をクラスの女子に「変だ」っていわれた」
とのこと。

髪を切るのは当たり前のことだ。
それについていちいち変だというのはその女子がおかしいではないか。
そう思って当初はその女子を非難していたのだが。

ちょっと待て。

これってあれだよな。
「好きな女子にはいたずらしちゃうの、だって男の子だから」の女子版じゃね?

なわけで第一子を前にすえて、おはなしターイム。

「なぁ、その女の子さ、お前が髪切ったことわかったんだ。」
「うん」
「お母さんさ、お前が「学校で髪型かえると笑われる」っていってるから今回すごい気をつけて短くしても印象変えないようにしたろ? 」
「うん」
「なのにその子がそのこと気づいたってのは、お前のことをいつも見てたからだろ? 」
「…」
「でな。」
「うん」
「お前さ、好きな女子とかいたとしてだな、その好きな女子になんか色々話したりしたら回りにからかわれたりするだろ? 」
「うん」
「その子もおんなじだったんじゃないの? 」
「…」
「その女の子がね、お前のことが好きだったかどうかなんてわかんないよ。でも髪型変えたことはわかったわけだ。少なくともお前のことをよく見てたわけだ。
で、ここからは憶測なんだけどさ。
たとえばその女子がお前のこと好きだったとして、それでそのことを伝えたいなって思ってるとするよ。
でもそんなことをはっきり言ったら周りにからかわれ放題になる。
でも、お前が髪形変えたのに気づいてるっていいたい。
で、そういうふうにいうほかなかったんじゃないの?
な。
女の子もさ、大変なんだよ」

そうなのかもな、と第一子は言った。
うん、わりとそういうもんなんだよ、と私は答えた。

第一子は一応気が済んだらしい。

その子がほんとに第一子のことをすきなのかは知らん。
ただ、女子も男子も好きということを伝えるにあたっては、世間体を気にする必要があって。
小学生なのに世間体を気にする必要があって。

なんかなぁ。


駄文にゅうすさま、記事の紹介ありがとうございました。
MOON CHRONICLEさま、記事の紹介ありがとうございました。
ちょいりすさま、記事の紹介ありがとうございました。
nni's blogさま、記事の紹介ありがとうございました。

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非公開コメント

まぁ、しょげてるちびっこを納得さえるための方便っつーのもあるわけで

でもまぁあたらずとも遠からずであるかも知れないわけです。
とりあえず好きなものを好きともいえない世の中ってのは切ないですよね。うはは。
では

ネコタ斑猫 拝

でもね女の子って

昨日と同じネクタイだとか、靴下に穴が空いてるとか、何とも思ってない男の服装とかそゆことをやたらと見ていることってあるでしょ。
…でも普通は女の子同士でうわさをしてるだけで、当人に面と向かっては言わないかな。
言うってことはネコタさんの考える通りかも。
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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