スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仕事ができるようになる人となかなか仕事ができるようにならない人との違い

職場で思ったことなんだけども。

なかなか仕事ができるようにならない人は、自分の外にタグを付けてるんだな。
とにかく聞く。人に聞く。調べればわかることでも聞く。思い出せそうなことでも聞く。メモしとけばいいのにメモしないで聞く。てか、メモしてるらしいんだけどメモを見返さないで聞く。或いはメモしたことすら忘れているのかもしんないって感じで聞く。
ある意味新鮮な毎日を送ってそうだけど回りはめんどい。

大層温厚で公平で優しくて美人で巨乳のH先輩が隣の席になったときの行動の変化。
最初 にこにこしながらマメに教えてあげる。
中盤 余りにも同じ事を何度も聞いてくるのを外野を気にしたのかひそひそ声になる。
最後 マニュアル見て。そこに載ってるから(優しい口調できっぱりと)。

わからないことがあったら大事を引き起こす前に人に聞きましょう、というのは仕事の上で本当に大切な心がけだと思う。
だけど教えてもらったことを自分の中に取り込んで自分なりのタグ付けをすることなく、「わからないことはこの人の中にあった」というタグの付け方をしていると、ほんとうにしゃれじゃなく、全くといっていいほど仕事ができるようにならない。
で、そのタグを存分に使って仕事をされるってことは、他の人がものすごい用立てられてしまうってことで大変。もう大変。こないだなんかその人が仕事してる左右に一人っつサポートがついていて、もう笑った。何その手厚さ。ここはなんかの教室ですか、と。

で。
H先輩はほんとうに仕事のできる人なんだけれども、その行動パターンを聞いて、ああ、こういう人って仕事できるようになるんだよなぁ、って思った。
ミスをしたら誰にもばれないように完璧にリペアすることを心がける。どうしようもなくなったら誰かに聞くようにするけれども、なんとか色々試したり色々検索したりマニュアル見ながら試行錯誤したりしてこっそり(ってのがつまり独力で)なんとかしようとする。
ミスをすること、そしてそれをリペアしようとすることっていうのは、その作業の意味や仕組みを学べる特別な機会だから、こういうのは大事にならないレベルならどんどんやるべきなんだな、と思った。いや、ほんとはフツーは誰もがやってることだと思うけど。

そのひとは何か想定外の事態が起こると(必ずしもミスではなくただそのひとの想定外であるということが重要である、たとえば前にやったときと多少何かのみかけが違っているとか)、「ああ、どうしよう」とか「大変」とか呟く。そして驚いたことにそこで止まってしまうのである。比喩じゃない。ほんとうに止まる。マニュアル見返すこともせず、色々試すこともせず、マウス握り締めて画面にらんで「どうしよう」と呟き続けるのである。なんだ、これは「どうしたの? 」と優しく聞いて「ああ、これはね…」とか助けてほしいっていうアピールなんだろうか。
うん、確かに最初の頃は助けてあげてた(私以外は)。でももう誰もそゆことしない。きちんと聞かれたら答えるけども、そういう一人エマージェンシーには応対しない。
そこで自力で解決するんだ! がんばれ! マニュアル見れ! 思い出せ! 何が起こってるのか遡れ! 何をやったか思い出せ! そして何とか自力で解決しろ! 自力で解決する習慣をつけてくれ!
ここは会社なんだから!
仕事なんだから!

そうやっていっつもいっつも、多分職場のみんなが心の中で応援しているのだが、なかなか彼女には伝わらなくて、ほら、今日も職場で一番優しいIちゃんが一つの作業のサポートに呼ばれてそれが終わって席に戻って一分たったらまた次の作業のサポートに呼ばれてるよ。

なに? 私? 私は当初からそのひとがそういうひとなのがどうも合わなくて「自力でなんとかなるでしょ」「いや、この仕事の新参者の私がなんとかなるんから大丈夫に決まってますよね」などと全力で跳ね返していたので隣の席にはなったが今のところタグはほとんどつけられてない。てかタグつけられたら多分全力で引き剥がすな。
大体自分が想定外の事態引き起こす直前に何をやったのかわかんないような相手のサポセンになんかなりたくないよ。正直。

なお、本人は全く悪意や害意というもののない非常に純真無垢で無邪気で多少おっちょこちょいな人なので、仕事面ではあれですがそれなりに楽しくやれているんじゃないのかなー。
まぁ、だからこそ仕事面のあれが惜しいんだけれども。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
検索フォーム
最近の記事
カテゴリ
リンク
最近のコメント
月別アーカイブ
RSSリンク
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。