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驚異の説得術! 子どもにチャレンジを諦めさせる方法

うちの第一子がチャレンジ病に罹った。あれだ、赤ペン先生だ。
母が厳選して買ってきた問題集を打ち捨ててチャレンジをやりたいとのたまいやがる。
で、第一の説得。
「チャレンジにしたってなんにしたって問題なのは本人のやる気だ。今この問題集を自主的にやれないお前が届いたチャレンジを自主的にやるわけがない。」
これがまた全然効かねぇ!

で、また別の日に第二の説得。今度はチャレンジ代金とその解題から責めてみた。
「いいか、チャレンジは月に3000円くらいかかる。一年にすると3万6千円だな。一方でお母さんが買ってきたこの問題集はたったの800円だ。

さて、ここでチャレンジがなぜ月に3000円するか考えてみよう。
チャレンジではやった課題の数に応じてポイントをもらえてそのポイントを貯めるといろいろなプレゼントと交換できる。で、このプレゼントの代金はどこから出ているかというと、この3000円の中に入っているわけだ。
で、問題を送って添削してもらうわけだけれども、その添削をしているのはまぁ大体のところお母さんとおんなじようなフツーの人だ。チャレンジの会社からこの問題集の答えと同じようなのをもらって、君が間違ったところをその答えを見ながら直してくれる。さてその添削をする人のお給料はどこから出ているか。3000円の中からだ。
チャレンジの問題そのもののお金も当然3000円から出ている。
チャレンジをチャレンジの会社が送ってくれるお金も3000円から出ている。
問題集を作るお金も、チャレンジを送って添削させてそれを送り返したりプレゼントを点数に応じて送ったり、そういうシステムを運営しているのはチャレンジの会社だけれども、その会社で働いている人のお給料も3000円の中から出ている。

この問題集は800円だ。問題集を作る会社の人に支払うお金だけで済んでる。お母さんが添削をすればただだ。時間もかからないですぐにどこが間違っているかがわかる。何がどうわからないか、お前の考え方の癖や、わからない問題に向き合ったときのお前の態度だって、間違っていたら教えてやることができる。

はっきり言うが、チャレンジのプレゼントでもらえるのはお母さんが定価よりも安くかってやれるものばかりだ。毎月いろいろな勉強に役立ちそうな道具もついているけれども、どうもお母さんにはすぐ壊れそうでちゃちくみえる。そんなものより、チャレンジに月に3000円出すんだったら、お母さんは時々2000円で大人の科学買ってお前と一緒にすげぇもん作って遊びたい。

さて、どっちにする? 」

「問題集やる! てか、大人の科学次何買ってきたの? 」

すっかり説得されやがりやがりました。うはは。

「…映画…」

といっただけでやめたらもだもだしてやんの。うはは。
先日今年星について勉強するらしい第一子のためにプラネタリウムをこさえてお友達呼んで上映会やった。次は紙フィルム映写機だよーん。でもまだ教えないもんねー。

しかしこうやって書くと、やっぱり自分ちにはチャレンジは無用、その分のお金で大人の科学を買いたいと思う。
で、調べてみたら小学校四年生のチャレンジは月4000円であった。いよいよ無理。

というわけで驚異の説得術とは「え? この理屈お前理解できるようになってたの? うぉっ、嬉しっ! 」という意味における驚異の説得術でした。


RinRin王国さま、記事の紹介ありがとうございました。
趣味のWebデザインさま、記事の紹介ありがとうございました。
糸の切れた凧さま、記事の紹介ありがとうございました。
迎賓館裏口さま、記事の紹介ありがとうございました。
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1件のトラックバック

[T44] 子供 チャレンジ

子供の成長いやな事件が多いですね・・子供の成長過程で、いろいろな危険にさらされている子供を守るのはずいぶんと大変だなーーと感じます。危険だけじゃあなくて、子供の病気や、急な発熱、毎日毎日いろんな危険がやってきます。あーーっこの心配はいつまで続くのでしょう

5件のコメント

[C347] わかりやすくなってました!

ありがとうございました。
なんだか「アリの二割は働かない」の逆のようなデータですね。
うちはそのやらない八割に入る自信があったもんでやらない、と。
あと、定期配信されるものについてはそのクオリティについての判断が停止してしまうようで、どうも苦手です。
そんなわけで学研の科学も取れないんだよなぁ…。

では
とうもと 拝
  • 2007-05-17
  • ネコタ斑猫
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[C346]

ネコタ斑猫さま
お返事ありがとうございます。
>「提出していない子どもが問題だけは解いている」と言い切るだけのソースを知りたい

私の書き方が悪かったです。
読点の位置がよくありませんでした。
先ほど、書き換えました(^^;)
申し訳ありませんでした。


提出していない子たちが問題を解いているのか、解いていないのかは全くわかりませんね…。こればっかりは不明です。

あくまでも主観ですが、問題を解いて提出しない子の数は、問題を解かないで提出しない子の数に比べたら圧倒的に小数のように思います。

やっぱりせっかく解いたんだったら商品ほしいですからね…(^^;)



  • 2007-05-15
  • 塾・家庭教師・予備校指導日記☆
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[C345] コメントありがとございます

むなしさま
子どもとの対話で発見することは非常に多いです。ありがたいことだなぁと思っております。

斉藤さま
拝読しまして、赤ペン先生、「提出していない子どもが問題だけは解いている」と言い切るだけのソースを知りたい、と思いました。いやー、自分はとるだけとってやんなかったもんで。(ダメ人間)
子どものモチベーションを高めるためのごほうび、親ではない「赤ペン先生」という特別な存在に添削してもらうわくわくというのはなかなかに優れたシステムだと思います。
ただ、うちは母子家庭なもんで子どもと一緒にお金の使いみちをよくよく考える必要があるのと、、あとは自分が実のところガッコの勉強穴だらけなもんで一緒に勉強しなおすいいチャンスだなぁと思ったのが今回の「我が家はチャレンジ無用論の基礎」にあるのです。
子どもを授かるというのは、己も一に帰っていろいろなものを取り戻しまた学び直す機会を頂戴するということでもあるのだなぁ、としみじみ思っております。ありがたいなぁ。
あと、知り合いのお母さんは子ども勉強をほとんど外注に出しているんですが、不安にならないんだろうかといつも思います。「わからない」に直面したときの子どもというのは大変不安定で、それをいかになだめるか、自分自身のわからないという気持ちにどうやって折り合いをつけるかというところから学習の習慣は始まると思うのです。そういうところは塾やガッコに頼まずに親が見てやったほうがいいんじゃないのかなぁ。子どもが何をどうわかっていないのか、わかんないときにどう振舞うか、知らないでいて不安じゃないのかなぁ、って。
いやすいません長くなりました。では。
ネコタ斑猫 拝
  • 2007-05-15
  • ネコタ斑猫
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[C344] 赤ペン先生の提出率

赤ペン先生の提出率を以前ブログに書きました。

あの提出率があってこその赤ペン先生です。
宜しければ遊びに来てください!!
http://educationalgroup.seesaa.net/article/20598706.html
  • 2007-05-15
  • 塾・家庭教師・予備校指導日記☆
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[C343] 云われなくても

いい説得術だぜぇー
  • 2007-05-15
  • むなし
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ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。サイト訪問者の奇妙な体験から幻想掌編を書き起こし百物語形式で公開している。コワイやフシギがメインのはずがときどきオワライやヘンタイが混じっているのは、好きだから。
    なお、プロフィール画像はへうげものより拝借。

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