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全て550円でいただける虎ノ門は升本のうますぎ警報な単品刺身をご紹介してくれるわ!

全て550円也、というのが、老舗のみの持つ、俄かには到底たどりつけない凄みのようなものを覚えさせる。
※ここにあげた刺身の価格が550円だというだけで、ちょっと安いものや高いもの、セットなどいろいろございますのでご留意ください。

sirauo.jpg
美しすぎる白魚。これがまた淡麗ながら舌に絡みつくようなもったりとしたうまみあまみがタマランチ会長! な逸品。
ものがメダカなみに小さいのでしみじみ長く楽しめてお得だ。
ポン酢と紅葉卸でいただく。

katuohalfandhalf.jpg
かつおさしとたたきのハーフアンドハーフ。
「えー、たたきも刺身も食べたぁい」という「少しずつおいしいものを食べたい」女子に応じたような小憎らしい気の効きようとこのかつおの厚みを見よ!
おっさん対応でこのメニューができたとしたらむしろ萌えますね。
鮮度キトキトなのでうまくないわけがないのだが、さしみはうまみまさりよろしく、たたきは香りが加わりよろしかった。
ああ、語彙の乏しいのん兵衛はこれほどしか言えないのである。

taiaburi.jpg
バカヤロウコノヤロウ! な鯛のあぶり。
あんま数出てこないかなとか思ってびくびく注文したらいつもと同じ厚切り6切れでワロタ。
鯛なのにこんなに出しちゃってどうすんだよ! 分厚すぎるんだよ! しかももみじおろしとポン酢かよ!
あああああ! もみじおろしを刺身にチョンと載せて平らかに箸で挟んでどっぷり下半身をポン酢につけて平らかなまま口の中に差し入れてしみじみしみじみしみじみしみじみ咀嚼するこの鯛ウンマァァァァイ! 口に入れるとまずは上質ポン酢のご挨拶、それを受けながら一噛みするごとに香ばしさと上質の白身のうまみが立ち上がりずっとずっと噛んでいたくなる衝動にかられるッッッ! 鯛だから歯ごたえは十分だッッッ! また紅葉おろしとポン酢という合わせがすばらしい! ポン酢のみだと物足りない、醤油のみだと普通の鯛、そこにもみじおろしを誂えるとうまみと酸味と鹹味と複雑なる辛味が合わさり複合的に舌を喜ばせすぎィぃぃ!
カツオみたいにハーフアンドハーフ出してほしい案件である。

sannma.jpg
さんまですよ! さんま! よそでいただいたことがないんでわからないんですが、三枚にしたのをさらに縦半分にしそれを食べやすいように切った結果長方形の美しい刺身になりはてた秋刀魚ですよ!
秋刀魚の頭がアピールしてくる「私がつくりました」ならぬ「私が刺身になりました」感もたまらんですね!
いや…なんかごめん。

aoyaki.jpg
青柳刺身。
あまーい。うまーい。はごたえしゃきしゃき。え、なんか部位によって味ちがうなー。右のほう甘味つよーい。左のほううまみつよーい。
そんな感じでした。

【アピールしすぎたい番外】
ikanosiokara.jpg
すいません、最近私このいかの塩辛が好きすぎて腎臓やられてもいいと思ってます。
これがね。
ンまいんですよ。
まず、たったの280円でこの量というところに驚いてください。
でね。
酒やります。
でね。
しおからひときれ。
口に入れると。
しこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこしこしこしこ
となるんですよ。
※ しこしこというのは噛みごこち、さくというのは常に出くわすべき烏賊天性の繊維質を表現しております。
で、
もう酒のあてとしては完璧なもんだから、その途方もない肝のうまみがなくなるまでは
しこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこ
とやり続けるわけですが、さすがにいかの塩辛軍といえども一兵卒のみではそのうち
もう肉ないです…(弱弱しいしこ)…ごめんなさい…(さらに弱弱しいしこ)
かーらーのー
あ。
という感じで
うまみもそっけもなくてかたくてそれゆえにたぶんスルメイカ君の人生を守ってくれていた皮に巡り合うことになります。
ここまで来たらさすがに飲み下して次の塩辛に参りましょう。
そしてまた
しこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこしこしこしこしこさくしこしこしこしこしこしこしこしこ
ですよ。
こんな上質が280円。
店で仕込んでおられるのに(お店の人に確認しました)。

なお、ここんちは虎の御門という日本酒が一合300円から飲める魔窟です。
さぁ、みんな魔窟にレッツラゴー!
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日本の食を司る農林水産省の職員食堂咲くらでイワシクジラを頂いて参りました。

iwasikujira1.jpg

イワシクジラのステーキというが、これはたたきであろう。
何しろ肉をめくるとじんわりと血がにじんでいるのである。
イワシクジラ。聞かない名前だ。ぼうずこんにゃくさんにお伺いを立てたところ
「鰯ばっか食べてる」
「ミンククジラよりうまくて高級」
という貴重な情報を得た。

農水公式サイトの写真と実際に頂いたイワシクジラの写真をしみじみ比べたところ、筋のない赤肉らしいことが判明した。
ミートテンダラー使ってるんじゃないかと疑いたくなるほどの柔らかさは、純粋に肉質の良さに因るものだったのだ。
このステーキなイワシクジラさんのたたきがなんと五枚もがつがつと乗っかっている。
下には雑に切ったタマネギとブナシメジ、椎茸などのキノコ類を蒸して軽く味付けしたものが敷いてある。
イワシクジラさんの上にはごま油と醤油ベースのたれ、小口切りの万能葱、すり下ろし生姜が載せてある。
とにかくこの肉がやわこくてしみじみとうまいのだ。
よほどの牛肉でないと勝てないだろう何とも言えない甘味、そして臭みのなさ。
付け合わせは繊切りキャベツにいい塩梅のポテトサラダ。
味噌汁は板麩とわかめ。

これが1,000円である。

食べただけで「鯨食文化はなくしたらあかんな、うんうん」と確信させる手腕と、これをたった1,000円で供してしまう矜持。
さすがは日本の食をつかさどる農水であるなと恐れ入った次第である。

なお、職員食堂ではあるが、一般開放されているので霞が関虎ノ門にお越しの際はぜひお立ち寄りを。

ちょっとシステムがわかりづらいんで蛇足的付記。

入った途端目につくのは奥のお惣菜取り放題のカフェテリアコーナーだが、鯨ステーキ含む定食類はその手前の目立たないカウンターでオーダーするようになっている。
「入ってすぐの右手のカウンター」
と覚えていただきたい。
そこでトレーと箸を準備して粛々と待っておると、お姉さんが、鯨ステーキと付け合わせを奥の厨房に頼み、ご飯を食堂中央にあるレジ近くの炊飯器からよそい、さらにカフェテリアの奥にある味噌汁コーナーから味噌汁を汲んで持ってくるという非常に非効率的なオペレーションが展開されるが、温かく見守るがよろしい。
レジは食堂の手前中央に用意されており、これまた混雑時の動線が心配されるが、1時以降に行くとからんからんである。
その時間になるとカフェテリアのお惣菜は冷めきっている上に種類も少なくなってはいるが、何、鯨ステーキ目当ての犯行であれば問題ない。
醤油とソースはテーブルにあるが、ドレッシングはカウンターにしか用意されていないので、定食の付け合わせによってはカウンターでドレッシングを使っておくといいだろう。
飲み物はテーブルに清々しい冷水と温かいほうじ茶が用意されている。
ちょっと閉口したのがものすごくヴォリュームの大きい(そして妙に音質のいい)歌謡曲がずっと流れていることで、私が参じた折は何だか知らんが彼のことが好きだということをひたすらに連呼する歌詞としてはかなり痴呆的な内容(しかし歌唱力は素晴らしく高い)、しかも職員さんが皆はきはきと働きすぎていて食器のぶつかる音やら互いへの声掛けが最近のJRの車内放送なみに喧しかったが、そんなこと、鯨ステーキの旨さの前には大した問題ではないのである。

青身三点盛りと清酒二杯の至福@虎ノ門升本

おでんを頂くつもりではせ参じたらまだやっていないとのこと。コンビニエンスストアで見るものだからここでも始めているだろうとは安い当たりをつけたものだ。ならば魚だ。青身の三点盛りを頂こう。酒はまずは虎ノ御門。コップに浅い小皿を敷いて並々次いで300円。これは清酒だ。このところついぞ聞かなくなった「清酒」だ。酒が細分に進化する前、ただ飲むための日本酒だ。
やや辛口で飲みやすい。
口で迎えて持ち上げて小皿のふちに滑らせて底についたを追いやってそれでも滴るを手拭きで拭って、半分になったところで小皿の分をえいと流し込んで、そんな一人遊びに興じているうちに刺身が届いた。

masumoto.jpg

や、これはまた美人である。
左から秋刀魚、鯵、鰯。
けんとトサカノリこんもり敷いて、上に大葉の座布団当てて、凛と居並ぶ三人娘。
さぁどれから食べてやろうかのう、と、まるで悪代官のような気持になるのも無理からぬ。
紫芽、生姜、かぼすの緑も鮮やかに。

箸をつける。

鰯はこれでもかと脂がのっておる。舌にのせると溶けてゆく。や、これは、うん、よく太っておる。
鯵は鰯の柔弱の後には想定以上の噛みごたえである。青魚なのだからこりこりとまではいかないがこりこりといってもいいぐらいのみっしりとした噛みごたえである。
秋刀魚はよくぞこのように美しく出してくれたという気持ちになる。秋刀魚うまい。一番うまい。柔らかからず堅からず、しみじみと咀嚼するたびにすんなりとした旨さが口の中を満たしてゆく。
けんもいい。
機械でやっつけたところだとけんが変に長くて麺料理を食べているような気持になってくる。それがない。つまむにちょうどよく、しゃきしゃきとみずみずしく見栄えのするうまいけんである。トサカノリもよし。かすかな潮味とこりこりした歯触りはよい気休めになる。刺身もけんもつまも皆半分程片づけたところでもう一杯をお願いした。
霞が関。
これは少し高いだけあってややこくがある。だが清酒は清酒である。江戸時代の居酒屋にありそうな、名はあるけれど名のないような清酒である。特筆すべきところがないのがいい。
小ジョッキで和らぎ水を頂き、酩酊に駆け込みそうな五体を引き留めながら、後半どう攻めるかのうと戦略ともいえぬ戦略を脳内で弄ぶ。大した考えがあるわけではない、ただ、これからいくかこちらかと楽しく迷いながら刺身を見比べるのが実に楽しいんである。
では、と鰯を頂いた。途端に失敗に気付いた。鰯は魚に弱いと書くが、そうして鮮度は何よりかにより落ちやすいとは聞いていたが、ここまでとは! ほかの子をかまっている10ほどの間で、その表面を覆っていた艶めかしい脂が微かに酸化してしまい、一等最初とはほんの少し異なる香りになっていた。これはさっさと片づけてしまわなければならない案件だったのか、悪いことをしたなぁ、などと思いながらいただく。別段味が悪くなったわけではない。ただ、香りがほんの少し、もったりと脂じみただけである。
他の青魚も心配したが、鯵も秋刀魚も、自分らはそんなに脆弱じゃないんでと言いたげに少しも変っていなかった。
鰯の変化はそれ以上進まないようだったから、自由気ままにあれやこれやと頂いていくことにした。鯵はやはり質実剛健である。切り方が分厚いのもあろうが、しっかりとした味わいである。鰯はやはり柔弱で、舌の上で纏った脂もろとも溶けかかるような艶っぽさ。秋刀魚、これは少しく若い青年のようで、背筋を凛と、硬すぎもせず、銀色に美しく、そして、美味い。

あまり薬味に生姜を使わず、卓上の醤油だけできれいに平らげ、卓を拭き、手を合わせ、目を瞑り、
(これから魚が食べたくなったらここに参りますので爾後お見知りおきを)
と念じてしまいにしたのである。

升本
虎ノ門駅至近
虎ノ御門 300円
霞が関 350円
青身三点盛 850円
〆て1,500円の至福也。

[赤坂]あの素晴らしい味をもう一度 しろたえのチーズケーキ、たけくまの担々麺

あれも食いたい。これも食いたい。赤坂での私はまるで東海林君のようだった。週に一度の外食ランチのために、平素は手弁当を15分で食らいその後はひたすら散策、新店を見ればメニューをipod touchで撮影し予約可かどうかを尋ねショップカードを頂く。オペレーションがこなれた頃を見計らって食べログを参照、良さげであれば訪ねる。感想は個人的なエクセルにまとめ、食に強い関心があると見受けられた方、またほかの人から聞いて頒布を求めた方と共有する。ただしその際は先方の認める良い店をお知らせいただくのが条件。

たった二つであった。

これだけデータを積み上げて、これだけ手広く蒐集して、会社の移転を目前にした私がどうしてももう一度食べたいと思ったのはたった二つの料理だった。

一、しろたえのレアチーズケーキ
二、たけくまの担々麺

一、しろたえのレアチーズケーキ

しろたえのレアチーズケーキは兎角官能的である。
レアチーズケーキでありながら純白なのは生クリームを周りに塗っているからである。
クリームチーズは重たくなく軽い。軽いにも関わらず緻密で濃厚である。水切りせず空気を含ませ混ぜているからだという。底のビスケットも実直でよろしい。一切れずつ買えばそれぞれに美しい緑のピスタチオが乗っているのだが、最近一粒ではなく三分の一が乗っているように思われてものさびしい。にしたってホールで買えば一つぎりしかピスタチオが乗っていないところ、一切れずつであればそれぞれにピスタチオが乗って居る所は割得だ。
丹念にフォークを入れ、底のビスケットがはがれないよう気を付けながら口に含むと、まずそのなめらかが口腔を和ませる。舌と上顎で圧をかければさしたる抵抗もなくほどけてゆく、しかしながら何の抵抗もないわけではない、非常に濃密なクリームチーズの旨み持ちながらなおなすがまま、その矛盾が美しい。

美味を考える。

化学的な美味はわかりやすい。甘いの酸いのの話は数値化できるからだ。だが、舌触りなどの物理的な美味はあまり語られていないように思われる。しろたえのレアチーズケーキがことほどさように官能的であるのは、その絶妙な甘味、クリームチーズの滋味に加え、水切りせずに空気を含ませているが故の滑らかさにあるのだろう。

世界中に誇りたい銘品である。

二、たけくまの担々麺

12時7分にいったら20人待ちであった。
しかしながら「これだけ待ったんだから私たちも十分居座っていいわよねー」という謎の信条をお持ち系列の厚顔女子を敏腕店員さんが次々と追い出した結果21分には席につくことができた。
赤坂はラーメン不毛の地である。
一方で担々麺は有毛の地である。
ちょっと脳みそを巡回しただけでも、うずまき、希須林、頤和園と、うまいものを提供してくれる店に行きあたる。

が。

最終的に「もう一度食べたい」となったのは、たけくまであった。

たけくまのスープは、何しろごゆい。

自分のエクセルには
「ごまのポタージュスープやぁー! 」
とある。

それほどなのだ。

麺は出しゃばらず、とりたてていうほどのことはない。
辛みは担々麺成り。
何よりそれより、ごまなのだ。
ごま。
ごまのスープ。
誰もがなじんだすりごまを、これほど滑らかに仕立てるとはだれが想像したろうか。
舌全体を包み込むその官能に欣喜雀躍するのである。

ひき肉が
「最初の段ですくっておかなければ底に沈んで取り返しがつかなくなる!」
と危惧させるところもなおよろし。

そして杏仁豆腐。
もはや戦犯である。

多めにとって口に含むと、舌が感応するんですな。
舌がこうありますでしょ、そのよこのちょっと薄いひらっとしたとこ。
そこが全力で気持ちいいっていいやがる。
こんなことは最前なかったから困惑した。

これだけ赤坂で飲食店を周りながら、この二つしか記憶に残らなかったことに驚愕した。
しかしながらこの二つは、他所と引き比べて一位を目指したわけでなく、ただ、独自を追求した結果の美味に思われる。

記録より記憶に残る店。

頻々と口にされるが、もし赤坂において私が問われれば、この二つと言ってためらうことはないだろう。

赤坂のインド料理屋「玉響」が相変わらずおかしい件について(褒めてる)

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なんだよライスは6キロまでって…中の人はどれだけ食わせたいんだよ…。

以前の玉響記事

大阪土産にオススメ。薄焼き卵で包んだ一芳亭のシュウマイ

大阪土産、考えあぐねて、一芳亭のしゅうまいを買ってきた。
これがうまい。
見た目は変哲のない、どちらかというと地味なしゅうまいである。
しかも持ち帰り用の経木に丹念に詰められていた小粒焼売である。
正直横浜あたりの焼売に引き比べていかほどか? と思っていた。

規定通りに電子レンジで温めなおし、からしが苦手なのでそのまままずはいただく。

うまい。
口に入れたときの感覚は「ふわりとしている」である。どうにも咀嚼が柔らかい。
といって食べごたえがないわけではない。この多少脂じみた咀嚼の柔らかさはよくよく丹念にねりこまれたためか、まんべんなく嫌みのない柔らかさ。
歯応えを求める口には推奨しない。だが、ふくらかに美味いのは保証しよう。

からし。
関西の中華にありがちな、低空を苦く這うようでありながら尖ったからしがついている。
これを、先ほどの柔肌にこそりと付けていただく。

こりゃまたうまい。
辛子をつけることでふわりとした印象の本質が暴かれる。
味付けがゆかしいのだ。
そしてそのゆかしさを、からしが思いきりよく引き立てるのだ。
愛らしい町娘と火消しを娶せた結果のように。

ひきにくは上質、どうやったのか、豚肉くささまた強さがまるでない。
触感は繊細。このしゅうまいにしかないのではないかといっていいほどの、口に入れたときの柔弱、ほどけてゆく感触。
また、、たぶん生から入れた玉ねぎのせんぎりがたまにしゃっきりしていて歯ごたえで楽しませてくれるのだ。

何もつけなくても完成して美味い一芳亭のしゅうまい。

実にもう、食べ終わってしまうのがおしい、そんな宝玉でございました。

ああ、買ってよかった。

一芳亭

※しゅうまい15個入り1,000円は阪神百貨店の地下で購入しました。

メイド喫茶に行きたい? よろしい、ならばザ・グランヴァニアだ。

もしもあなたがメイド喫茶というものに行きたいと思ったなら、またその際にもろもろを裏切られたくないと思ったなら、ザ・グランヴァニアにいくといい。
ザ・グランヴァニアは秋葉原にあるコスプレ居酒屋である。

この店の素晴らしいところを挙げよう。

1 ごはんがおいしい
2 メイドさんがかわいい
3 インテリアが重厚
4 メイドさんの心配りがぱねぇ
5 アルコール系ドリンクも遠慮会釈なく充実
6 それでいてお絵かきオムレツ、ポイント貯めてメイドさんとチェキサービスなど、メイド喫茶系のサービスの基本は押さえてる
7 メイドさんが名札つけててそこに趣味とか出身とか書いてあるから労せずして話のきっかけを掴める

解説しよう。

1 ご飯がおいしい件について
そもそもザ・グランヴァニアとは、秋葉原の往年の銘喫茶「古炉奈」が、突然「冒険者の酒場」と業態を替え爆誕したメイド喫茶(正確にはコスプレ居酒屋)である。
2009年6月閉店かーらーのー7月24日の突然のリニューアルに、古参のアキバ組は
「経営陣がトチ狂ったのか」
「確かにメイド喫茶は隆盛しつつあるが、それはあなたたちの仕事なのか」
「そもそもそんな装備で大丈夫か」
と色めき立ったのは言うまでもない。
しかしながら、もともと炭火珈琲庵を謳い、まともな飲食店のなかったあのころアキバの良心であった古炉奈である。
正気を疑いつつも、一抹の期待は(あえて言おう)ぬぐえなかった。

お高そうなもんで貧乏学生であった私は実のところ古炉奈の頃には訪問する機会を得なかったのだが、業態替えを機に訪問してみた。

これがよかった。

何しろ、喫茶から酒場にシフトするにあたって、「ちゃんとしたメニューが出せるように本格オーブンを導入しました」と豪語するオーナーである。
メニューが何から何までうまい。

これまで私はいくつかのコスプレ喫茶に参じ、もろもろをいただいてきたが、
・あきらかに焦げたカレーを平気で出してくる(某グ○スマカフェ)
・ひたすら粗末(某LittleT○V)
・沸騰した湯で煎れなかったために開かない花茶、明らかレトルトを供してくる(某ミ○カフェ)
・エゲレスメイドを売りにしてるのに紅茶が美味くない(某シャッツ○ステ)
など、辛酸を舐めること数度。

ところが、こちらはちがった。

ただ、きちんと調理した、ふつうにうまい料理が、大量に出てくるのである。

もっぱら予約で行くことが多いので、2.380円のおつまみコースの紹介になってしまうのだが、これがほんとうに一分の隙もなく美味い。
以下メヌー解説。

1 グリフォンの巣篭もりサラダ
シーザーサラダに春巻きの皮をくぼませ揚げたものを載せ、そこに半熟卵を落とし、巣ごもり風にしたいなせなサラダ。
かりかりの春巻きの皮と半熟卵を遠慮なくつき崩し、新鮮良質多彩な野菜にからめると、角切りのかりかりベーコンと相まって実にうまい。
なお写真は二人分である。
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2 ポテトフライ錬金ソース添え
皮のついた櫛切り系の質実剛健ポテトフライが「え、こんなに? 」という量出てくる。
錬金ソース。
これがミソだ。
こちらを頼むと、かわいこちゃん(ルパン三世か! )が10種類ほどの調味料の入った籠を持ってきて、修学旅行か高校生のファミレスかみたいな勢いで、すべての調味料の説明をした後に、「お好きな組み合わせで二種類ソースを作りますがどうなさいますか? 」と聞いてくる。
これがメイド系の醍醐味である。
もう一度言おう。これがメイド系の醍醐味である。
かわいこちゃんと、「どれがいいかなー」「えーいっそ○○ちゃんのおすすめでー」などとめっちゃ会話できるなんて、そんじょそこらの喫茶店で体験できるだろうか。
できるわけがない。
喫茶店はおろか、ご家庭ですら難しいんではないか。
それが!
超スタイルのいい! 顔面偏差値67以下のいない!
メイドコスの! 絶対領域生足全開の!
見とれてても(つかガン見してても)叱られない!
そんなかわいこちゃんと楽しめるのである!

んで調味料を選んで、「え? 二種類でいいんですか? もっといろいろ試す人いますよ」
というかわいこちゃんに、いえ、これでというと
かわいこちゃんが小皿にあけた調味料をしみじみ混ぜてくれるわけです。
この間ももちろんお話しできます。
つか話すふりして上の空、頑張ってる横顔をむさぼるようにガン見したのは私だ。
いぇーい変態ばんざーい。
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3 から揚げ&フィッシュフライ タルタルソース添え
アツアツで出てくる。変哲のないものだが、がっつり美味い。アイドルバスツアーが泣いて帰るほどきっちりした量である。
白身魚のフライとポテトフライはローズクラウンレベル(ほめてる)。
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4 あさりのワイン蒸し
正直言うと、これはここにしては珍しく魅力のないメニューである。
なんというか、仕事が粗いのか、殻が割れていたり砂を噛んでいたりして興ざめである。
一度や二度ならこんなことは書かないが、毎回この調子なので、あえて苦言を呈する。
ザ・グランヴァニアの厨房担当に於かれましては、あさりの仕入れと砂抜きを入念にお願いしたい。
味付けはうまいので、正直そこだけが惜しいのだ。

5 骨付きガーリックチキン
多分その本質はタンドリーチキン。
美味い。美味いのだがここらで物量にまけて心が折れてくる。

6 魔法陣ピザ
キタ――(゚∀゚)――!!
ザ・グランヴァニアの真骨頂である。
さすがまっとうなオーブンを入れているだけあって、きちんとうまい。
で、こちら、メイドさんがオーロラソース的な何かで魔法陣を描いてくれるのである。席で。
大盛り上がり必須である。
おまけに4人だと二枚、種類の違うのをもってきてくれる念の入れよう!
マルゲリータとビスマルクが定番のようだが、まー、マルゲリータは言うまでもなく、ビスマルクのうんまいこと!
連れて行った女子連も
「あ、これおいしい! 」と言っておった。
間違いなく美味く、主催者に面目躍如させてくれるのも、この店の素晴らしいところである。
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これでなんとまぁ2,380円である。
ふざけた話だ。(褒めてる

以上がコースメニューであるが、他、こちらにオプションで付けると楽しいものをご紹介しよう。

○お絵かきオムレツ系(500~600円)
こちらすごくまっとうにおいしいオムレツに、メイドさんがケチャップでお好みの絵を描いてくれるというウルトラスーパー(だがメイド喫茶では標準装備)のサービスである。
「何がいいですかー」からの会話を楽しめる、格安美味かつお愉しみなメニューである。
チーズオムレツがことにおすすめ。
なお、あまりむずかしいものを頼むと、「ごめんなさい、ちょっと描けないんでこれでいいですか」と言われ、自動的に「(´・ω・`)」になるので、ほどほどのモチーフにしておくといいと思うよ!
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○グランヴァニア特製ローストビーフ(1,800円)
ローストビーフの、ちょっといいとこみてみたいー!
何がいいとこか。
切るのにすっげー時間かかるので、メイドさんと会話し放題!
でも腕力いるので手こずってるメイドさんがちょっと気の毒になってくる!
そんな腰の低いサディズムを堪能できるスーパーメニューだ! おなかに余裕があるなら頼むがよいさ!
なお、メニューとしては、すごくうまくはないが、普通に美味い。

○生絞りカクテル系
メイドさんが席で果物の生を絞ってくれるので(わいせつないみではない)幸せになれるよ!

2 メイドさんがかわいい件について
何度も何度も、である。
何度も何度も、私は、妙齢のご婦人方をこちらに連れてきた。
そのご婦人方は皆「かわいい」「中野のこういうとこの女の子よりレベル高い」「A○Bとかよりかわいい」と絶賛。
そう。
ここのメイドさんたちは、みな遠慮会釈なく、
おそろしくウエスト細く
ほんとうにうつくしい足をおしみなく露出しており
自分にとって好もしいだけでなく見ている側にとっても好もしいバランスのメイド服を着用してよく動き働き
後姿眺めているだけでも幸いであるにも関わらず、
そのうえ顔面偏差値がどう考えても67以上なんですよ!
ほんとうに、誰もかれも美しい。

同性の顔面査定には厳しいのが妙齢のご婦人方。
彼女たちにもらった太鼓判、主催者の誇りです。

マジレスすると、ここは予約でいつもいっぱいで外で客引きさせないので、上質の女の子が集まるのではないかと思われます。

3 インテリアが重厚
先も申し上げました通り、前身は銘喫茶「古炉奈」。
家具がすべて松本民芸家具というふざけた仕様です。
凡百のメイド居酒屋の安っぽちいインテリアとは違うのだよ!

4 メイドさんの心配りがぱねぇ
とにかくマメに話しかけてくれます。
こちとら妙齢のご婦人4人組なのに
「今日は女子会ですか? 」
からの、おそらく滞在時間5分にわたる会話のキャッチボール!
しかもメニュー持ってきた序とかではない! 特段の理由もないのにそそっと卓に寄ってきてそんなふうにお話してくれる!
練度が高すぎるぜ! キョー!

5 アルコール系ドリンクも遠慮会釈なく充実
飲み放題の生ビールが既にしてレーベンブロイ生と黒生ビールというところからお察しください。
今回ジンバックというのを頼んでみたら、ジンジャーエールにジンとレモンジュースにライムの薄切りが入っておってなかなかうまかったです。
ソフトドリンクやカクテルも充実してるので、女の子も安心だ!
ちな飲み放題は1,600円。つまるところコースに飲み放題つけても4,000円切るわけですね。フフーフ。

6 それでいてお絵かきオムレツ、ポイント貯めてメイドさんとチェキサービスなど、メイド喫茶系のサービスの基本は抑えてる
お絵かきメニューはおそらくメイド喫茶系列にしかないサービスだと思うが、これを擁しているのは僥倖。
しかもプレーン500、チーズ入り600というのは、ワタミに喧嘩売ってるとしか思えないウルトラダンピング価格である。
かわいこちゃんとモチーフを検討しながらお話する時間は黄金。
ちなみに「おかえりなさいませご主人様」はない。あくまでコスプレ居酒屋である所以である。

7 メイドさんが名札つけててそこに趣味とか出身県とか書いてあるから労せずして話のきっかけを掴める
わかりやすくいうとフックだらけである。缶バッチつけてたり、ぬいぐるみつけてたり、外形からも「あ、そういうのが好きなんだ」とわかる。
それが大体オタクモチーフなところが、職人魂を覚えさせる。
さらに名札。
腰につけた名札には、ニックネームと好きな物、趣味、出身地が書いてある。
新人の場合は新人プレート。
こんなにフックだらけなら、臆しやすいヲタにも会話のきっかけが掴めるというものだ。
ちなみに今回はボカロ缶バッヂつけてた子とお話し、タコルカ知ってるとこですげー褒められました。
ああん、もう、キャバクラ行って気ぃつかうよりここのほうがいいじゃん!

えー、というわけで、すんばらしっきメイド居酒屋ザ・グランヴァニアの魅力、伝わったでしょうか。

ではこれから、ザ・グランヴァニアに参戦する際のTipsをご紹介します。

・予約しれ
ザ・グランヴァニアはかなりの人気店なので予約しないと入りづらいです。当日参戦だと二時間後空いたころに連絡などのサービスはありますが、まぁ予約しとくに越したことはない。予約は4名からなので、だまくらかしてでも頭数をそろえましょう。なお予約の場合コースを先に決めとかなきゃいけないんですが、よほどの大食漢でない限りおつまみコースで十分です。あとはアラカルトを楽しみましょう。

・食料が出てくるのは異常に早いが飲料は遅いので早めに確認しよう

・追加飲料は好みのこを呼び止めて頼もう 幸せになれるぞ

・わりとタイアップイベントしてるのでサイトで確認しよう 今回はアトリエシリーズで興奮した。岸田メル先生ラブ!

・メンバーズカードは作ろう 1,000円ごとに1ポイントだ 友達の分もまとめて押してくれるので巻き込んで通うのが一番なのだぁ!
なお40個目のゴールにはメイドさんと一緒にチェキが撮れるよ! 僕はかわいこちゃん二人を撮りたいけどね!

・穴場はランチタイム。グラヴァニ特製オムライスセット、サラダにミニスープついて850円、ドリンクは250円で付けられる。もちろんお絵かきサービス付きだ!

以上、至高のコスプレ居酒屋、ザ・グランヴァニアのご紹介でしたァァァァァン!

ザ・グランヴァニア

赤坂は「玉響」でいただいたバスマティライスが腰が抜けるほどうまかった件について。

玉響というインド料理屋で
ベンガルランチ
なるものを頂いて参った。

tamayura2.jpg

結論から言うと、
バスマティライスという長粒種の米を塩とバターで炊き上げたものが腰が抜けるほどうまかった。
これを頂けるだけで行く価値があると思う。
関西のくてくてしたうどん食べてた人間が生まれて初めて讃岐うどんいただいときに変な声が出るような、
わりと知ってるつもりだった食べ物の想定外の極上の美味さ
を突き付けられて狼狽しつつ欣喜雀躍しちゃうような、そういう感じ。
うわぁ長粒種の米ってエスニック料理屋でちょくちょくいただいてたはずだけど何これ! 何これぇ! 全然ちゃうやん! 何このこくとうま味! バターと塩だけでこんなんなるの? 短粒種じゃないから当然もちもちさはない、といってぱさぱさしてるわけではない、ストイックに必要最小限のうま味だけを孕んだパラパラ感がたまらん! スプーンが止まらないナリィー!

となること必定である(そこまでじゃないかも知らんが)。

えー、ほかにはですね、メインの
ショルシェ・マーチ
こちらニシンをまるっと素揚げしたものにマスタードソースかけたもの。
検索してみると淡水魚のマスタードソース煮とあるのだが、超かりかりしてたのでどう考えても揚げ工程は入っておろう。
ソース、自分はマスタードがわりと苦手なのだが全然それと気づかぬレベルのマイルドさ。
つか塩加減やらの調整がなんとも美味い。
ベンガルにホームステイしてかわっぺりに座って夕日見ながら頂くごはんってこんな感じなんじゃないかなーと妄想できるくらい絶妙に美味い。
いや、ベンガルってベンガルトラぐらいしか知らないんですけど。
難といえば、ベースがニシンなもんですげー細いV字様の骨に満ち満ちててちょっと食べづらいぐらいか。
とはいえ、揚げたためかも知らんが、骨もなんとなく柔らかいし、そもそもニシンの骨は非常に細いから気にならないし、ということでわしわし頂いた。
ニシンのすっきりとした白身に、もったりしたソースがよく合うことよ。
ソースの味は譬えるべき日本の味が見当たらんしレシピも想像つかんのだが、スパイス感はほとんどなかった。
上記のバスマティライスによく合う。
ただ、丸丸一尾の背骨の始末も相まって、どうやっても綺麗に食べきることのできない、魔のメニューではある。

このメニューを選んだ人のために箸を供してくださるお店の人グッジョブ。

左上におわすはベンガル流マトンカレー、カサマンシュー
こちらおそらくトマトベースにスパイス効かせてマトンの塊がごろんごろん景気よく入ってるカレー。
肉が筋筋していたのは肉質からして仕方ないのであろう。

奥にあるのはほうれん草と玉ねぎ薄切りをニンニクで炒めたサグバジ
箸休め感があってうれしい。
なんかこう、中華のお惣菜だと、過度なうま味がくどかったりするのだが、こちらはそのあたりが控えめでうんまいのだ。

tamayura4.jpg
メニューには200円で載ってたのにサービスで出てきたらしいラッシー。
甘すぎずさわやか。絶妙。

これだけ出てきて1,200円と来たもんだ!

なお、同行者がAランチを頼んだので味見させていただいたところ、

tamayura3.jpg

かぼちゃのナンすげぇうめぇの。
かぼちゃ餡が中に入ってるナンなんだけど、なんかなめらかでほっこりするの。
んでもって、揚げナンもこくがあってんまいの。
カレーは想定以上にココナツ効いてた。たぶんマイルドお願いしたからだと思うが。
ポテサラもうまかった。


というわけで、
多分何食べてもおいしい玉響、なんとランチ予約を受け付けているので、近隣にお勤めの方は行ってみるといいよ!





ただ、やはり何にせよいいことばかりではないものだ。

贅沢な話だが、まず、
量が多すぎる。
米多いよ! すげー美味いけど茶碗に3杯くらいあるよ!
戦いきれないよ!
残したよ! 持って帰りたかったよ!
だってすごい美味いんだもん! ああんもう!


というわけで、
玉響様に於かれましては、女性客にはあらかじめ「ご飯少なめにしますか? 」などの提案をするとよいと思う。
それかお持ち帰り用のパック用意しといて。美味いから残したくないんだよー。
ええい次は密閉容器持ち込んでやろうか!

んでランチセットの方も、
充実したナンが二枚もついてて女子は完食無理目。
隣の女性も戦いきれずに残しておった。

というわけで、
玉響様に於かれましては、女性客のためにそれぞれのナンのクォーターサイズを(以下略

店名とメニューと内装がものすごくバラバラなのも突っ込みどころである。
よい店は職場の同僚に積極的にご紹介する主義なのだが、
「え? 玉響でインド料理屋さん? 和食じゃないの? 」
とことごとく突っ込まれた。
うん、なんかごめん。
んで、内装は超おしゃれ
和紙の丸いランプシェードと白い壁、カフェっぽい小さめのテーブル。
「狭くてすみません」と言われたのだが
いやいやいや、テーブルは確かに小さいが普通だよ?
どっちかっていうと皿がでかすぎるんじゃないかな?


あと、ランチメニューの構成がすごくわかりづらい。
AランチとBランチ、どちらも同じ1000円。
んでAランチの記載。
カレー2種、ライス、ハーフナン、絶品揚げパン、副菜(内容変わります)、極上カレー(DINNERで一番人気のカレー)
Bランチの記載。
カレー2種、ハーフナン、絶品揚げパン、副菜(内容変わります)、極上カレー(DINNERで一番人気のカレー)

これを比較した客は、
え? ライスついてなくて同じ値段なの? じゃあライスつきにするわー。
となるし、
カレーは
自分で選んだ二種に加えて極上カレーが出てくるのかなー
と思うだろうが、
実際には自分で選んだ二種しか出てこない。

いや、十分な量だからいいんだけど! いいんだけどね!

「極上カレー(DINNERで一番人気のカレー)」

とか書かれるとなんかこう隠し玉があんのかなってワクワクしちゃうんですよ!
選べるカレーは通常メニューなのかなーとかね!

でもね、
ハーフナンをプレーンとチーズとほうれん草とかぼちゃから選べてプレーンナンはお代わり自由
カレーはチキンシーフードベジタブル日替わりから選べて辛さもマイルドそのままホットベリーホットキラーホット
ナン4種、カレー4種、辛さ5種揃えてるってだけで、十分すごいと思うの。

すごいからなおさらメニューの構成をわかりやすくしてほしいとは思うが。

あと、最後の難点。
こいつは大物だぜハッハァー!

えー。

サイトのセンスがすごく悪い。

もうわかりづらいとかじゃないの。

センスが悪いの。

20年ぐらい前にホームページビルダーで作ったホームページくらいセンス悪いの。
なんか大味で変な色味で無駄にぴこぴこしたりフェードインしたりしてるの。
WIX.COMで作成したら無難なテンプレ使えるはずなのに、
どうしたことでしょう? ってレベルでセンスないの。
もうアレですよ。
先日とうとうリニューアルしちゃったあのころ愛生会病院みたいなホームページですよ。

こんなん見つけたら、シーラカンス発見しちゃった古生物学者の気分になれますよ。

「え? お前絶滅したんじゃなかったの? まだ生きてたの? 」

でまたリンクとか取っ散らかっててわかりづらいんだよなぁ。
どうしましょうかこれ。
せっかくランチフェアの細かいカレンダー作ってくれてるのにランチメニューのリンク先にはわかりづらい構成のメニューしかないし!
ランチフェアの対象であるベンガルランチの詳細はブログでしか確認できないし!
そのブログ記事にも「ベンガルランチ」の詳細載ってないし! ベンガルランチベンガルランチ連呼してるだけやし!
ブログ記事の画像にはメニューの詳細がプリントしてあるけど縮小されちゃって文字が読めないし!

ああんんもぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!

て感じで隔靴掻痒なんですが、
何、それらすべてを乗り越えて全部うまい店であることは私が保証しよう。

というわけで、玉響にいらせられる方におかれましては、
・12時スタートのランチの場合は予約した方が安全だ 予約した時間から15分遅れるとキャンセル扱いになるから気を付けてな!
・その際はメニューを先に決めておくとはかどるぞ!
・特にベンガルランチは時間かかるらしいから先に伝えとけ!
・つかベンガルランチは数限定という話があったんで予約時に伝えておいたらすげー早く出てきて、どう考えても簡単だろう同行者のカレーの提供に混んでるためか20分かかった! 店と客双方の幸せのために予約時にはメニュー伝えとけ!
・メニューがわかりづらい? 細かいことは気にすんな!
・ランチフェアはお店のサイトのトップページをわりとスクロールした先にあるカレンダーで確認できるぞ! この記事で紹介したベンガルランチを食べたければ確認怠るなかれ! 他にも経営的に心配になるほど前のめりに意欲的なフェアが続々と開催されることが見込めるから要チェックだ!
・つーか、この化石がいつまで生きてるかわからんから、早いうちにホームページを見に行っとけ!

というわけで、なんとも愛おしい個性に溢るるインド料理屋が、赤坂に爆誕したのであったのであったのであった。

えー、なお、こちらがベンガルランチのメニュー写真です。

tamayura1.jpg

あれ? なんか君実物と違くね?


実物の方が写真より豪勢というパターンは初めてだよ!

Indian Cuisine 玉響

あー、あと、サイト再確認してたらこの店のお肉はHALAL(イスラム教の作法に則って加工調理された食材)である模様。なんと! 空港で噂のHALALをこんなところで頂けるとは思ってもいなかったぜ! うーん、やはりこいつはすげぇ店だ!

学生じゃなくても入れる東京藝大学食大浦食堂に関するいくつかのTips

東京藝大美術館にて美術展鑑賞後、一階に降りたところで、「学食 一般の方もご利用できます」という素敵な看板を見つけたので入ってみた。

名を大浦食堂という。

日替わり定食をお願いする。480円のところワカメのお味噌汁をしじみ汁に変更してもらって510円也。ごはんは「ものすごく」減らしてもらっている。おばちゃんに吃驚されたレベル。春雨とシイタケの炒めたのがついておった。
geidaigohann.jpg

豚のキムチ風味炒めと春巻。キムチは居ないがもやしあり。キムチ汁炒めとでも言おうか。あと春巻きの中に入っていたものが謎。小エビ一尾枝豆一粒のほかは春雨だった模様。うーん…春雨炒めと春巻きで春雨がダブってしまった。
geidaigohann2.jpg

効率的な利用のためのいくつかのTips
・キャベツの繊切りががっつり載っているが卓上調味料は醤油とソース。マヨネーズが欲しかったのは秘密だ。
・美術館側の入り口には注文の目安になるものはないが、配膳口近くの入り口近くに見本ケースがある。そこで食べたいものを見極めるがよろし。(クリックで拡大)
geidaigohann3.jpg
・多分12時を過ぎると学生さんですごい混むので12時前に参じるが吉。
・ごはん120円~、みそ汁50円~、カレー300円~、うどんそばが280円~、定食500円前後、野菜中心のお惣菜単品100円、なぜか二個玉目玉焼きが150円というまぁ学食だよねという価格帯。
・茄子しぎ焼き定食の見本調理が間に合わなかったせいか、半分に切った生のナスが三つ並べてあるだけだった。ひき肉がなければベジタリアンメニューだが実際のところどうなのか。
geidaigohann4.jpg
・全体的に浅い味付け。
・蜆の味噌汁が一等美味かった。
・六枚切り耳付きの手作りサンドイッチが250円くらいから売ってて、あれもありかなと思わせるところがいい。
・給茶機は冷水と熱い煎茶の二種類。茶碗は配膳口にあるのでお取り忘れなきよう。なお給茶機はボタンを押している間だけ出るというシビアな仕様なので要注意。気を付けないと熱いお茶がめっちゃはねる。
・裏メニューのバタ丼の提供は1時以降の模様。
・総じて下宿の賄いをイメージしていただくと間違いがない。

というわけで、味、献立、いずれにおいても特筆すべきところは全くないが、学食懐かしいよねーという人はお越しになるとよろしい。
あと時間のない人にもオススメ。すごく早く出てくる。

以上、東京藝大美術館の学食大浦食堂のご紹介でした。

子どもお誕生日ケーキ

chocolatemoussecake.jpg

逗子はサンルイ島のチョコレートムースケーキ。
2800円(税抜き)也。
上のチョコレートがごっつなめらかうまくてなかのムースがふわっふわで全体洋酒の香りがしてベースはチョコレートスポンジなの。
うまかったわー。
子どもも超喜んで写メってラインしてた。
ありがとうサンルイ島、お母さんの面目が立ったぜ!

ところで。

写メってラインってよく考えたら変だな。
この場合写ラインというべきなのかな。
なんだかヒャダインみたいだな。

日本語は難しいな。
プロフィール

ネコタ斑猫

  • Author:ネコタ斑猫
  • オリジナル百物語サイトバー理科室の管理人。本家サイトでは400字×20枚内読み切り短編連載中。死ぬまでに千物語を完成させるのが目標。
    プロフ画像は山田芳裕著「へうげもの」より。古織いいよ古織。
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